男の戦い

 

 

 

 

 

 

 

木の棒を振る係り、カミいろクローバーZです。おばんです。

 

今日は一人の男の戦いの記録を後世に伝えたいと思いこのブログを書いております。

 

あれはいつごろだったかしら。私は渋谷のセンター街(現・バスケットボールストリート)をやや早足に歩いていました。多分、今はもうなくなっちゃったと思うけど、東急ハンズ近くのレコード屋を目指していたのです。確かその頃はまだセンター街は物騒イメージが若干あって、無駄にぶらぶらしたくないなーと思いながら歩いてた気がします。

 

(好きだって人はいないだろうけど)人ごみが嫌なのもあって、細い道を選んで縫うようにセンター街を進む。レコード屋の程近くで、私はヤツと出会ったのです。

 

 

 

 

 

 

スネーク!

「大佐聞こえるか?」

 

いや、ソリッド・スネークでなくて、蛇の方ですよ。センター街の道を曲がったらニョロニョロしてるのがいたですよ。なぜ!?渋谷で!?どう対応するべきなのか、全くわからず狼狽する。しかし目指すレコード屋はすぐそこ。スネークの横を抜けちゃえば何とでもなるべよと、思った瞬間に気がついた。

 

やたらニョロニョロしてるけど、動いてねーぞコイツ。

 

その違和感をはっきりさせるべくスネークを良く見たら、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

スネークではなく、エクステの落としもんでした。

 

 

オチが弱いですかね。反省。

 


サタデーナイト

まぁ水曜になったばっかなんだけど。

これからお休みになる方も、そしてお目覚めの方も、どうもかみーぱみゅぱみゅだよ。まぁコレを見てる人は何時に見てるか知らねーけどもさ、朝の5時にかきたれているのだよ。いや、もう6時が目の前になってきた。あ、6時越えてました。

さて、最近わたくしはライブ動画とかをよく見るようにしてんねや。人のも自分のもね。Youtubeでライブまるまる一本とか、アルバムまるまる1枚あがってるの増えた気がすんのよね。そのうち消されるんかもしれないけどもね。まぁそういうのには見れるうちにあやかりたいところでありんすよ。

んでさ、ドアーズのライブ映像見たんだよ。派手な装置もないし、ドラムセットだってそこらのスタジオにあるのよりちっちゃいかも分からんようなサイズ。ジム・モリソンだってそんな動かない。演奏もスッカスカだったりするのに、それを越えてくるかっこいいあの感じ。I’m feeling かこいい!見終わった後、多少、心が内向きになった気はするがなかなかに満足いたしましたよ。インターネット万歳!

他には、AKB48の生演奏?みたいのも良かったですよ。下手したら止まっちまうんじゃねーか!?っていうのがスリリングさとして伝わってきましたよ。

結局のところ、何かを受け取れたらかっこいいなーってなるんでねーか!?と思ったのす。逆にジャンルに拘ってるみたいのはダメね。そういうの辟易するもの。こういうのがロックだ!みたいのとかさ、てめーが決めんなよって思ってしまうの。ああいうのってプラスに作用する事少ないと思うんだけど。まぁ、このブログの頭にもロックバンドやってますみたいのが書かれているけど、個人的には自分がやってんのはバンドサウンドであって、ロックやってるとはあんま思ってないんですよね。説明を求められた時にめんどくせーからロックだよって答えたりはするけど。ギターとベースとドラムが音をじゃーんて出してかっこいいってなるのはロックのおかげじゃなくて、バンドのおかげじゃんて。だからバンドサウンドをわたしはやっておるのだ。ロックだよとか、パンクだよとか、そういうのがあった方が分かりやすいし伝わりやすいんだろうけど、そうでもない新しい何かが出来ないかなーと考えているのです。もっとポップとニッチを繋ぐようなそんな事が出来たらいいなぁ。

それではここらでペンタングルをお楽しみ下さい。一時期、こういうバンドをやろうと思ってたん。

さて、タイトルをサタデーナイト(サラレナイ)にしたので土曜日の話をしよう。

そう、土曜日と言ったらヴードゥーダックスターズのライブがあんのよ!まだちょいちょい先だけどな。

場所は代々木のBogaloo! http://www.bogaloo.net/main.html

9/22(土)「ウガ・チャカ」
OPEN/START 18:00/18:30
ADV/DOOR \2,000/\2,500(ともにDrink別500)

18:30~19:30 Sweet Mystery Of Life
19:30~20:30 ILL APPLE
20:30~21:30 ヴードゥーダックスターズ

3マンライブでうちはトリでおま。これも期待されてる証。みんな応援に来て!マジで!

じゃあまたねー。


つなぐもの

出張や旅が多いから、楽器が手元にないこともある。
ヴードゥ・ダック・スターズのメンバーとして、個人練習は仲間との約束でもあるから、絶やしたくは無い。欠かせない。

今日、俺は秋田にいる。
当然楽器は無い。

俗に一日のサボりは三日の退歩につながると言われているから、今の俺は物理的に三日を失っていることになる。

弾きたい。でも弾けない。
それでもやれることがあるんだ、っていうのが今日のテーマ。

今はリハの音源をひたすら繰り返し聴いて、自分のプレイを反省している。
それ以外にも、ベースが素晴らしいバンドの演奏聴いたり、メトロノームに合わせて歌ったり、、、楽器が無いなら無いなりに、やる。

どんなに遠くにいても、やるって決めた自分の気持ちがある。その向こう側には、上村や、祐介がいる。聴いてくれる人がいる。

俺たちをつなぐものは音と気持ちしか無いけど、それだけで充分。
寂しくなんかないさ。

遠くでも、バッキングしたり、コーラスつけてるからな。
誰にでも、どこにでも。


本当に声に出して読みたい日本語

燃える朝焼け。

無口なボーカロイド、カミ音ミクです。

 

もう10年くらい前ですか、声に出して読みたい日本語って本ありましたよね。読んだわけではないけど、国語の授業でやったみたいのを改めて読んでみようみたいな本ですよね(読ばっかで読みづらい文)。 それよりも読みたい、本当に声を出して読まれるべき日本語をカミ音ミクがご紹介したい。

 

それが、これだ! 1、2,3!  

 

 

 

第3位、mottainai

もはや世界に誇れる日本語です。確かに英語とかには無い表現だものね。

 

 

第2位、ヒヤリハット

重大な災害や事故には至らないものの、直結してもおかしくない一歩手前の事例の発見をいう。文字通り、「突発的な事象やミスにヒヤリとしたり、ハッとしたりするもの」である(wikiより)

ヒヤリハットの素晴らしい所は、何のひねりもなくヒヤリとハッとを並べてるだけなのに違うものに見える感覚がある所。帽子かなんか、もしくはイエローハット的なものに見えてしまう。

 

 

第1位、うんちんぐスタイル

これは断トツ!日本語と英語がシームレスに繋がったとこが素晴らしい。うんちってそのまま入ってるのに、空気を和らげる感じがある。

 

眠気と戦いながらブログを綴ってみましたが、いい加減そろそろ寝ます。たまには、こんな完成度の高い日本語を使うのも一興。

 

もうだめだ!

おやすみなさい。


旅への誘い。

旅行好きなもんで、いろんな街に行って、いろんなもの食べたり飲んだりしてる。この時期は意外と忙しくて夏休みが取れないから、頭の中は旅の妄想に満ちている。妄想?思い出?まあ良い。細かいことは気にしない。

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中でも鮮烈なのは去年行った広島。2日滞在した内、初日はミスチルのライブを観た。去年みたいな年に広島からツアーを始めることに意味を感じつつ、堪能。ポップミュージックの代名詞みたいにして語られるミスチルのライブ姿は、最高にかっこいいロックバンドだ。

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さて、ライブ後は酒が欲しくなる。これは鉄板。しかし、店はどこも満員。ミスチル客がなだれ込んだみたいで。探し歩いて、チェーン系の居酒屋に入る。ささやかながら、瀬戸内海の食事とビールを味わう。蛸の刺身が絶品。店名は「瀬戸内海庄屋」。日本海じゃないとこが微笑ましい。東京じゃ太平洋庄屋になんないのに(笑)
瀬戸内海の豊かさとチェーン店の謎な芸風を体感。

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翌朝は元気に観光。行きたかった厳島神社へ。

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実はこの2日の旅はずっと雨。ライブも雨。天候には恵まれない旅だった。ただ一瞬の例外は、この厳島神社での時間だった。トラムに乗って宮島まで向かう長い道すがら、昔この街に来たときのことを思い出していた。初めてじゃないのさ、広島。ここもいったなあとか、あそこ行ってないとか。そんなこんなで宮島到着。雨のトラムの広島は風光明媚で美しい。

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ここでミラクル。一瞬の奇跡。

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宮島周辺だけ、なぜか晴れている。すっきりと。不思議。遠くを見ると、この海域だけが晴れているのが分かる。

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フェリーに揺られて、厳島についた。来たかった場所。前にも来たけど、俺の調子が悪くて上手く楽しめなかった。後悔の島。でも、この日は絶好調!天気も行きとはうってかわって快晴。楽しめる空気感ギンギン。

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早速、鹿が御出迎え。神の使いらしい。神の使いは、俺が歩くと寄ってくる。愛想振りまきながら、ときには袖を噛まれたりしながら、かきわけかきわけ歩く。ぎこちないけどロックスター気分。

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しばらく歩くと、見えて来た。お会いしたかった方。大鳥居。晴天の中、おだやかに微笑んでいる。ビッグ&グレート。息をのむ美しさと神々しさ。しばらく見とれていた。心の底から、うれしくなった。こういう場所が、こういう景色があること自体、奇跡なんだ。こんな気分になるために生きているんだろう。人間は。大げさすぎるかも知れないけど、そのくらい晴れがましくて、瑞々しくて、清々しい空気に満ちあふれていた。

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さて、厳島で色の薄い蕎麦を食べて、ロックスター気分で鹿に別れを告げた。またくるぞ!と鹿語でMCを入れながら、後ろ髪ひかれる想いで島を後にした。ここから気持ちが少し重くなる。この旅で、どうしてもいかなければ行けない場所、パート2。日本人として、どうしても見なければいけないところ。そこに向かうために。

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宮島で微笑んでいたお天気は、目的地に近づくにつれて徐々に陰惨な天候に戻って行った。どよーんとした雲行きの下、そこについた。

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「平和記念館」。どうしても見るべき、見なくてはいけない場所のひとつがここ。

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雲は・・・厳島の清々しさとは真逆。朝出て来たときの広島よりも悪くなっている印象。午後遅かったから仕方ないとは言え、原爆ドームはその姿を痛々しくさらけ出していた。灰色の雲の下で。

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ここから先は皆まで語らないけど、充分すぎるくらい味わった。厳島で見た神々しい光の世界の正反対。真っ黒い死と苦痛の世界がそこにはあった。

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そんなこんなで帰り道。重い気持ちで新幹線に揺られながら、何となくこの旅を振り返っていた。

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思えば、ロックも、厳島も、原爆も、全て人間の被造物であることには変わりない。にもかかわらず、そこから得る感情は全て違う。あるものは人を楽しませ、あるものは人を癒し、あるものは殺す。人間はどこまでも優しくなれるのかも知れないし、美しくもなれるけど、どこまでの残忍にもなれる。光も、闇も、神も悪魔も全て人の中にある。

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世の中は混乱を極め、分からないことだらけだけど、何を信じればいいか?ではなく、何を信じたいか?なんじゃないか。恨むため、不幸になるために、産まれてきたわけじゃない。ロックを聴いて楽しい思いをしたり、美しいものを見たり・・・幸せであるために生きている。そしてその幸せは、人間によっても、そうじゃないものによっても、あっさりと地獄に変わる。今が幸せなのなら、今を大事にするべきだ。

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新幹線の中で、そんなことを考えながら日常に帰還した。相変わらずイライラしたり、落ち込んだりもするけど、2日間の、俺にとっての「非日常」がもたらした経験や思い出は、俺の中に確かにある。

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旅って、そういう「非日常」との出会いでもあったりする。だから旅が好きなのかもね。

という訳で、また旅に出たい今日この頃。

※後日、この旅のことを、いつもお世話になっている山口出身の方にお話したところ、道順が逆だと言われました。確かにそうかもしれない、とも思っていましたが、今はこれで良かったと思えてます。人類は、必ずしも光の指す方だけを歩むものでは無い、というひとつの象徴的事象に感じてなりません。


持ち主のないギター

先日、神楽坂の「竹ちゃん」っていう飲み屋で痛飲した。3年前に亡くなった友人の命日の記念だった。そいつが亡くなったと聞いたとき、あまりに突然のことに言葉も無かった記憶がある。3年前の記憶でもこれは確かだ。

 

 

そう、いつでも最期なんて突然なんだ。誰にとっても。

 

 

前に雑誌でthe pillowsの山中さわお氏が「キリのいいとこで最期なんかこない」みたいなことを言っていた。確かにその通りだ。ひとつの大きな成功や手応えをつかんだところでマンガや映画みたいに最期が来るんなら人間の生き死になんて意味なんか無い。

 

 

一方、自分が誰かになることもできないし、その逆だって有り得ない。死ぬまで自分がやるしかない。自分の人生に責任を負えるのはただ独り、自分だけ。「社会が」とか「経済が」とか言っても、その中で何をなすのか、負け犬になるのか選ぶのは自分以外有り得ない。人は選んではくれない。

 

 

時間は放っておけば淡々と流れていくだけ。キリの良い場面、ここが最期だったらかっこいい場面でも、それは止まらない。死ぬまで自分で突き進むしかない。やりたいこと、やるべきこと、やれること、やらなきゃならないこと、全部ひっくるめて抱えて歩く。死ぬまで。

 

 

だから、自分の意思で「やりたいこと」を見つけて、それがやれる環境って素晴らしいんだと思う。1年前、バンドも無く、楽器も錆びるままに任せてた頃、今の俺の姿を想像することはなかった。上村や祐介と音を出してライブやるなんて考えもつかなかった。でも、偶然見つけた。また発見してしまった。バンドの楽しさとか、音を出す悦びみたいなやつ。これはやっぱり俺の「やりたいこと」なんだと。

 

 

いつ最期が来るかなんて、わかんないし、わかりたくもない。はっきりいって、どーでもいい。だけど、いつくるかわかんない最期を迎えたときに惨めな想いをするのは御免だ。ファックだそんなもの。酔っぱらいでも、だらしなくても、何と思われようと、俺のやりたいこと、やるべきことを、今は目一杯やるんだ。後悔なんて、そんな暇はない。

 

 

とりあえず俺にはまだ時間がある。まだまだやれるし、続けられる。

 

 

本当に生きてるって素晴らしいぜ。死ぬまでいきるぜ。

 


いのちの爆発

ども。いきなりですが、みなさんは「バージェス動物群」ってご存知ですか?カナダのバージェス頁岩の中から発見された動物達の化石のことなんです。この動物達、今から5億5千万年くらい前に実在していた本当の生き物なのですが、化石にしては柔らかい部分もしっかり残っている状態の良い動物化石として非常に有名なんです。

状態が良いだけの化石なら他にも沢山あると思いますが、このバージェス動物群は、それだけじゃない。実に変わったというか、妙なフォルムをしていて、それが非常に面白いんですよ。そんな面白いバージェス動物群の動物達について今日はご紹介したいと思います。

まずは
ピカイア
これはピカイア。ちょっと食性とか想像つかないですよね。どんな生き物なのか、さっぱり想像つかない。

続いて
ハプロフレンティス
これはハプロフレンティスさん。貝に近いそうですが、触手は何のために生えているのか?全く以て不明。姿だけ見れば空を飛んだり宇宙を飛んだりしても不思議は無い。

そんなハプロフレンティスの天敵はこの方。
オットイア
オットイアと申します。こんなのなんかRPGとか出て来ませんでしたか?FFとか、ウィザードリィとか・・・立派な肉食動物で、砂で獲物を待ち構える立派な捕食者だったそうです。

こんな個性的なバージェス動物群の中でのスターがこの人(?)
アノマロカリス
アノマロカリス大先生。バージェス最強の肉食獣。他の生き物たちがせいぜい4センチくらいなのに対し、アノマロカリスは60センチから100センチくらい。群を抜いた巨大さと、この暴力性剥き出しのフォルム。バージェスの悪魔と呼ぶに相応しい存在感。

さて、この個性的なバージェス動物群の生き物たちなのですが、姿形以上にさらに不思議な点があります。つまり、原生の生物との関連性が薄い、もしくは分かっていない、ということ。どういうことかと言うと、今生きている昆虫や軟体動物の先祖でもなければ、亜流かどうかも分からない。古生物学上のオーパーツと呼んでも差し支えないくらい、この子達は浮いた存在なのです。

・・・なんかね、多分神様みたいな人も試行錯誤があったんだろうなって思う。地球に生命が産まれたのは38億年前だけど、それから33億年くらいは菌類と藻類しかいなくて、複雑な多細胞生物が産まれたのは14億年前。それからさらにベンド期(ここの生き物も面白い)を経て、カンブリアに辿り着く。まだまだ生き物が産まれたりするには黎明期といっても良い。黎明期って、バンドでも車でも、その後の姿とはちょっと異なるモンが産まれたりすることあるけど、それに似ている。作り手も上手くコントロールできない。どっちかと言えば、取って出しに近い。洗練されるには、数多くの鬼子も必要ってわけだ。今の俺たちもカンブリア紀かもね。この先どんな風になるか分かんないけど、進化するよ。

ちなみに、この個性的な生き物たちの情報は、

古世界の住人

ここで見られます。面白いサイトです。古生物好きなら是非一度チェックを。

さて、俺たちは今、9月22日のライブに向けて新たな曲作りをしています。全曲新曲!を目指してやっています。

次のライブではバージェス動物群みたいな個性的な曲を御届けできるよう、日夜精進しているので乞うご期待!