猛禽の空

どうも。ここのところ更新をアイドルに任せっぱなしのベース野郎です。

いきなりですが、僕は猛禽類が好きです。なので今日はそのお話。

猛禽類っていうと普通は「ワシ」とか「タカ」みたいなスターの姿を思い浮かべがちですね。僕も猛禽類っていうと彼らです。でも、もっと身近に猛禽類はいるのです。

例えば江ノ島の上空をくるくる飛んでいるトンビ。この鳥も立派な猛禽です。

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江ノ島じゃあこんな姿で、ほとんどカラスと変わらない嫌われ者っぷりを発揮しています。海岸で弁当広げた瞬間に後ろから襲われたっていう経験、一度はありますよね。僕もあります。あのときはゴボウ天と、チーズパンを持って行かれました。

でも、所変わればなんとやらってわけで、場所が変われば美しくてしなやかな猛禽類の顔を覗かせています。

一年前、山形県の飛島で見たトンビは、海辺を滑空しながら時折、海に急降下する動きを繰り返していました。多分、魚を捕まえようと企てていたのでしょうね。江ノ島の嫌われ者は、ここでは雄々しい猛禽類でした。

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よく見れば立派な鳥でしょ??

猛禽類と言えば、昔、東京丸の内にハヤブサが住み着いて話題になったことがありましたね。

マンハッタンにもハヤブサが住んでいるらしいし、最近じゃあ新宿でも目撃情報があります。

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美しい鳥です。

とにかく速く飛ぶ鳥で、急降下時の最高速は時速390kmにもなるとか。凄いですよね。

こんなもの凄い鳥が都会の空を弾丸みたいに駆け抜けてく姿を想像するだけでも痛快。

生で見た事は一度もないので、一度は見てみたいと思っています。

逆に幸運にも生で見る機会を得られた猛禽類がこの方。

http://t0.gstatic.com/images?q=tbn:ANd9GcSQt48KTQaJvDONkNxIriMxRwbAFMVbFVsRo4TMmXj8-bR9B2haepboLeo_

イヌワシです。山形で会いました。

ちょうど鳥海山の方から日本海まで飛来したのでしょう。海の上を、もう堂々と、悠然と見下ろして、再び山に帰っていきました。

あの美しい姿は忘れられません。

そしてもうお一方。僕が偶然にも会えた猛禽類。

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クマタカ。同じく山形でお会いしました。

ちょうど川縁を散歩してた時。あたりはカエルやらカラスやら、あらゆる生き物のざわめきで騒々しい感じだったのが、急にしんとなった。

なんか気配感じて空をみたら、見た事も無いほど大きな猛禽類がゆらーっと飛んでいた。力感のある姿と大きな翼を見て、図鑑で見たクマタカそのものだと気づいたとき、心の底から震えがきた。これは凄い生き物と出逢ってしまった。さっきまで大騒ぎしていた他の生き物達は皆息をひそめてクマタカが去るのを待っている。草むらで震えながら。僕も空を見上げて震えている。その威圧感と美しさに。まるで地上を睥睨するかのごとく、クマタカは悠然と飛んでいた。

やがてクマタカは山の方に飛び去っていった。時間がどのくらい経ったかわからないけど、そんなに長い時間じゃあなかったはず。息をひそめてた生き物達はまた騒ぎ始めた。クマタカが去ったんだな。僕はそう感じた。でも、あの短いのに長く感じたあの時間。あんな美しい生き物がいるなんてね。世界はやっぱりワンダーだ。俺は幸運だと感じた。

ここまで色々ご紹介してきましたが、いかがでしょうか。猛禽類に興味がわいてきましたか?

ということで、都会でも最近では猛禽類カフェなんていうもの凄い場所もあるし、上野をはじめとした動物園にもいます。

しかしそこでの彼らは風きり羽を切られた、「飛べない」状態です。

その凛々しい横顔やたくましい爪、堂々たる体躯など、猛禽類に触れるという意味では非常に素晴らしい場所です。

でも、猛禽類の真骨頂は、大きな空に大きな翼で羽ばたいて悠々と飛ぶあの姿です。

東京でも高尾山に行けばモズ、サシバ、そしてあのオオタカが見られるかも知れないとのこと。

この秋、猛禽類の美しさを是非ライブで体感してみてはいかがでしょうか?

ついでに猛禽類とは大きくかけ離れた僕らヴードゥー・ダック・スターズのライブも宜しくお願いします(笑)

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One Comment on “猛禽の空”

  1. […] しかし、日本海を流れる暖流「対馬海流」の流路にあるため、山形県の中では非常に温暖。 しかも、野鳥の天国。最近鳥に目覚めた俺はそれだけでも充分に楽しい。 日帰りなので、滞在時間は3時間弱だったけど、その間でもキビタキやオオルリ、ヤツガシラの声を聞いた。 キビタキなんてラピュタでしか知らなかった鳥だ。 以前のブログ(猛禽の空)でこの島のトンビについて触れたけど、この島の鳥はトンビからカラスに至まで本当にたくましくて、自然の中の彼らがどんな顔をして暮らしているかが伺い知れて面白い。海面にダイブして狩りをするトンビや、繁みに飛び込んで虫を取るカラスの姿はちょっとお目にかかれない。 ここは、海も森も豊かな、本当に自然に囲まれた島だ。 […]


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