「ショー」

昨日に引き続き、tomovskyライブから。笑いと興奮の宴から一夜明け、あれがなんだったのかを考えている。

あれは所謂「ミュージシャンのライブ」という性質のものとは異なる、別次元の「ショー」だった。いまはそんな気がしている。

ミュージシャンのライブは、これは自分たちもそうであるように、もっと音楽が中心。お客さんとの感情のやり取りは音楽にもっと軸足が置かれ、音楽の中で興奮や熱狂、哀しみ、愛しさなどが表現される。それはMr.Childrenみたいな巨大な存在であろうと、我々も変わらない。聞いて欲しいことは全て音楽に込めている。

しかし、昨日のtomovskyのライブは、俺が今まで観て来たミュージシャンのライブとは違うものだった。音楽も含む、全ての表現でお客さんとコミュニケーションを図る。音楽だけではなく、喋りや共演者とのやり取りまで全てがtomovskyのライブを構築する要素で、それが実に精緻に、かつエンターテイメントとして巧妙につくられている。思い付きであれは絶対にできない。笑いも、歌も、サンタも、繰り広げられる全てが、最高の時間を創り出すためにtomovskyが組み立てた「ショー」。

本当に、見事としか言えない。
少なくとも、こういう切り口でライブに挑み、成功させている人を、俺はこれまで余り知らない。(フレディ・マーキュリーやオジー・オズボーンは俺の中ではそれに当たる)

自分のライブ感を大きく揺さぶるような一夜だった。

俺たちはバンドだから、相変わらず音で勝負する。でも、お客さんとの気持ちの通わせ方として、舞台の上でできることは、たくさんある。

五感を満たすようなライブ。
そんなことが、いつか出来たら。
思いも新たなライブ納めだった。

つけたし。
四の五の書いたけど、改めて本当にすごい人だと思っている。
そんな人とハイタッチ(しかも両手ハイタッチ)するとは・・・これは、たぶん一生忘れない(笑)
すごい夜でした!

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