変拍子考

あるきっかけで変拍子について考えることがあった。

 

「一般的」に膾炙している音楽には、8拍子とか16拍子というものが多く、7拍子とか5拍子というものは、あまり出て来ない。自然、このビートは変則的なものとされ、「変拍子」という名前をいただいた。ヴードゥー・ダック・スターズの曲にも今のところは無い。

 

 

だがそれはなぜか?

 

僕自身は「商業音楽、特にダンスミュージックが席巻するにつれ、踊りにくいビートを忌避する傾向が産まれた結果」と考えていたが、どうも自分を納得させられ得ない。

 

東南アジアの民族音楽には5拍子のものが存在するし、日本人はなじみ深い「俳句」これも五・七・五で、音楽的に言えば「変拍子」のくくりになると思われる。

 

やっぱり音楽理論と呼ばれているものが西洋音楽の理論で、しかもそれ自体も日本語の文法のような「後付け」の代物だから、それにそぐわないものや西洋音楽に存在していないものは全て「変」とされる傾向の中で、「変拍子」と呼ばれるにいたったように思えてくる。三・三・七拍子も五・七・五も確かに文化の中に息づいた、確かなビートだ。

 

 

ただ、結果的にそういうエッセンスが出ないのは、自分の好みというフィルターが作用しているせいなんだろう。敢えてやろうという気にはならないけど、忌避する理由もない。ただ、理論から自由であるためには、理論の中にある例外を理解しておく必要はある。理解すれば、それらもいつかは「武器」になる。

 

もっといいものを作りたいからね、やっぱり。

 

というわけで、変拍子を上手くつかった楽曲達を最後にご紹介します。あくまで僕の好みということで。。。

 

・「Money」(PINKFLOYD)
・「take the time」(Dream Theater)

 

・ミッションインポッシブル(オリジナル)

 

 

 

・「ポリリズム」(Perfume)
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