8/2 「TOKYO IDOL FESTIVAL2015」(最終日):お台場・青海周辺エリア

人生初となる「TOKYO IDOL FESTIVAL2015」。大変な感動と幸せの中終わった初日の模様に引き続き、今回は最終日である8/2の模様をお伝えします。

 

◼️8月2日(日)AM10:00 聖蹟桜ヶ丘

前日のお酒と疲労感が心地よく響き、寝過ごし気味でスタート。集合を正午と定めていたが、間に合うか微妙な状況。連絡し、PM0:30にSMILE GARDEN直行ということになる。最初のお目当てである「さくら学院(部活動ユニット)」のステージに間に合わせるため、いそいそと家を出た。

 

◼️8月2日(日)PM0:30 「SMILE GARDEN」(ウェストプロムナード広場)

到着は時間ちょうど。気持ちを整える時間も無く、TIFのジングルが青空の下鳴り響く。続いてテレビショッピング的なチャイム音が、新生購買部を呼び込む。がしかし、音がおかしい。吉田爽葉香さんの声は、出ていない。白井沙樹さんの声にも雑音が混じる。結局マイクトラブルでやり直しと相成る。一旦下がる購買部。マイクを調整する大人たち。舞台監督であろうか、「今起きたことは全て忘れてください」というアナウンス。ライブならではの面白さ。

さて、仕切り直して購買部登場。SMILE GARDENが無料エリアということもあり、非常に大勢のオーディエンスが見守る中、この日も絶妙なMC。さくら学院の趣旨や購買部の役目、各種グッズの紹介を、ネタを織り交ぜながら楽しく展開する。内容は全て自分たちで考えているというが、ここまでやれる中学3年生と小学校5年生はこの世にそういないだろう。

そして曲に入る。購買部のテーマ「ピース de check」だ。が、この日はスペシャルエディション。この部活動ユニットに参加しないさくら学院のメンバーがバックダンサーをやっていた。磯野莉音さん、倉島颯良さん、岡田愛さん、藤平華乃さんの他、前日に3代目ミニパティを襲名した山出愛子さん、岡崎百々子さん、日高麻鈴さんもいる。曲を楽しみつつ、いないメンバーがこの次に何らかの「部活ユニット」として登場する。嫌が応でも期待が高まる。炎天下のオープンエアのステージでは、購買部+7名の元気なパフォーマンスが繰り広げられている。やがて音楽が終わり、次の部活動を呼び込む時となった。

登場したのはなんと「帰宅部」(sleepiece)だった。2013年度で堀内まり菜さん、飯田來麗さん、杉崎寧々さんの(初代ミニパティでもあった)3人卒業し、活動休止となっていた「伝説」の部活動ユニットが復活した瞬間だった。

さくら学院の部活動ユニットは、ユニットごとに楽曲の方向性が大きく変わる特徴がある。なので、ユニットが封印されると楽曲が封印されてしまうことにつながる。非常に良質なポップスが多いので、この2日間のミニパティとsleepieceの復活は、大変に興奮した。

2代目メンバーは現メンバーで歌唱力ナンバーワンの大賀咲希さん、黒澤美澪奈さん、麻生真彩さんの3人。ゆっるーい部屋着っぽい衣装がよく似合う。パフォーマンスも素晴らしかった。披露した曲は、珍しいカヴァー曲「めだかの兄妹」。アレンジが聴いてて懐かしさよりもおかしさの方が強い。秀逸な「一仕事」を加えられた懐メロナンバーを、2代目帰宅部は歌い、踊る。大賀さんの歌唱力は、ここでも見事。麻生真彩さんも、中々負けてない。将来性を感じる。少しだけ硬い印象の黒澤美澪奈さんだったが、「すいすい」の振り付けの平泳ぎ的な動作は綺麗だった。さすが日本水泳連盟泳力検定1級保持者。

青空の下、時間はひたすら明るく楽しく流れるのだった。

 

◼️8月2日(日)PM1:00 「HOT STAGE」(お台場夢大陸オマツリランド内)付近

楽しい楽しい部活動ユニットが終わり、「本体」さくら学院の出番はPM2:45。ひとまず出番を待つべく、HOT STAGE(お台場夢大陸オマツリランド内)へと移動。ステージ客席への列は長いがスムーズに流れている。躊躇うことなく列の一員となる。前日から一緒に行動している人たちと色々とお話しながら列が動くのを待つ。

待ち時間もステージ上では様々なグループがパフォーマンスを行う。どれも非常に面白く、興味をそそられるものだった。清竜人25さんの華やかなパフォーマンス、DREAM5の激しいパフォーマンスなどを堪能する。多士済々という言葉が相応しい、皆才能に満ち溢れた人たちだった。列は流れ、席に着く。前日からのセオリー通り後方に陣取る。非常に見やすい。最後まで余裕ののんびり軍団。

 

◼️8月2日(日)PM2:45 「HOT STAGE」(お台場夢大陸オマツリランド内)

そして時間が来た。2日間で最後のさくら学院のステージ。12人編成を見る2度目の機会がやってきた。前の日の夜に新曲はやるだろうか(直前に「マセマティカ」という新曲を発表したばかりだった)などと話していた。時間も一番長いので、様々なシーンを切り取ってくるだろうと想像しながらも、その辺りは外さないだろう、と思い込んでいたが、その思い込みはステージ上の小・中学生によって見事に破壊された。

1曲目は「FLY AWAY」。初期の曲。歌われている内容がこの場とマッチし過ぎていて、グッくる。歌さながらに、ステージに思い切り飛び出した少女たちが、これからどんなパフォーマンスを見せつけられることか。見る側としては、昨日不安に別れを告げたばかり。期待しか無い。

2曲目は「School days」。これも初期の曲。「恋したり 夢見たり 自分の花を咲かそう」という歌詞はアイドルではおよそ考えられ無いのではないだろうか。猛暑の中でも元気と笑顔のパフォーマンスが力強く瑞々しい。

3曲目は「負けるな!青春ヒザコゾウ」。2013年度の曲。好きな曲だけど、中々見る機会は少なかった印象。12人でのフォーメーションは迫力がある。小学生たち(麻生真彩さん、日高麻鈴さん、吉田爽葉香さん、藤平華乃さん)は素晴らしいパフォーマンスを見せていた。

磯野莉音さんによる素晴らしいMCの後には、4曲目。初期の名曲「FRIENDS」。初期の曲の中には、2代目生徒会長であり歌唱力随一の中元すず香さん(SU-METAL)がソロを担当していたパートも多い。それだけに引き継ぐ側の歌唱力も重要なところだが、大賀咲希さんは見事に歌い上げていた。随所で山出愛子さんの歌も光る。上手くなっている。来年は多分彼女を中心に歌が構成されるのかもしれ無い。

5曲目は「Hello ! IVY」。まだまだ暑いが、ステージ上の少女たちはまだまだ元気。ここまで、全体的に岡田愛さんが非常に光っていたので、なんとなく彼女を中心に観ていた。ダンスも歌も上手くなっている。外見も、大人びて美しさが際立つようになってきた。この子も将来どれだけ光ることか。

6曲目。何となくやらないだろうと思い込んでいた2014年度から何と「君に届け」。これは、素直にやられた。卒業式の残像はまだ残っている。青空に向かって「君に届け」と歌う。その先にいる「君」に思いを馳せつつ、感情の荒波に抗いつつ、聴き入る。

7曲目。最後に披露されたのは、5年前にこの場で初披露された「夢に向かって」。最後にこれを持ってくるのは本当に真心であり、思いやりであり、過去へのリスペクトと未来への意志の表れと感じた。5代目生徒会長は素晴らしい表情。

合計7曲で、このステージは終わった。

実質的に新年度のお披露目の場。6人の転入生と6人の在校生。様々な軋轢葛藤はあっただろうけど、見事に乗り越えて、燦然と輝いた。加えて初期の曲をたくさん盛り込んできたのは、気持ちの表れだろう。既に卒業した13人から受けた思いを、しっかり声に、表情に、言葉に込めていた。ステージ上の12人と合わせて、25人の気持ち。もういないけど、そこには13人は「確かにいた」と思った。

最上級生、中でも5代目生徒会長の重責を担う磯野莉音さんは、晴れ晴れとしたいい表情を浮かべていた。やりきった笑顔って、あれのことだろう。伝統は受け継がれた。2015年度がいよいよ本当に楽しみになった。

◼️8月2日(日)PM3:15 「HOT STAGE」(お台場夢大陸オマツリランド内)

 

さて、圧巻のパフォーマンスを見せつけられて震えたのは、どうも客席の側だけではなかったようだ。

この2日間でもうひとつ楽しみにしていた武藤彩未さん。何度も書いたがさくら学院の卒業生であり、初代生徒会長だった人だ。現在はソロアイドルとして活躍しているという。歌唱力や表現力については高く評価する声を数多く聞いていた。僕にとってはこの日が初。期待が高まる。

登場した武藤彩未さんは、やはり上気していた。感極まっているようにも見えた。さくら学院の現メンバーが、いいエフェクトになった様子だった。

初めての武藤彩未さん。結論から言うと「素晴らしかった」。声の質が非常に透明で、中元すず香さんの声がダイヤモンドだとすると、こちらは透明度最高の水晶のようだった。たった一人とは思えないほど、ステージでは大きく、力強かった。ソロでも堂々としていた。なぜこの人が初代生徒会長なのか、理解できた気がした。

曲は何一つわからないが、すごい歌声を響かせていた。

◼️8月2日(日)エピローグ

さて、武藤彩未さんも見終え、初めてのTIFも終わりが近づいた。それまで2日間の行動を共にしていた人たちとのお別れは、やはり少し切ない。が、別れを告げて帰る。日焼けした腕がひりひり痛む帰り道も幸せだった。

多分、また来年も来ることになるだろう。多幸感に包まれた2日間だった。

 


8/1 「TOKYO IDOL FESTIVAL2015」(初日):お台場・青海周辺エリア

◼️前置き

2015年に入り、それまで「自分が行く」という想像すら無い場に行くことが増えた。この「TOKYO IDOL FESTIVAL2015」(TIF)もその一つ。去年前半の自分なら「は?アイドル?何言ってんの?」という可愛げの無い態度を取っていたものだが、今は正反対。我が嗜好の変転を可笑しみ半分、照れ臭さ半分で噛み締めつつ、二日間で154組、1100人以上の「アイドル」が出演する「現場」へと足を踏み入れるのだった。

目的は昨年秋以来ハマっている「さくら学院」と、その卒業生であり初代生徒会長である武藤彩未さん。この2つのアクトを観ることにある。思えばさくら学院は、今年5月の「転入式」(新メンバーのお披露目の場)以来、現メンバーでのパフォーマンスは見ていない。武藤彩未さんに関しては周囲の評価は絶大で興味はあったがライブで見たことがなかったので、一度この目で見たいと感じていた。幸い、一般的な音楽フェスと違いチケット代が比較的割安なことと、お台場エリアというアクセスの良さもあり、二日間通しのチケットを確保した。

初めてのTIF。猛暑の長丁場になることが容易に想像付くばかりで無く、一般的な音楽フェスとも(恐らく)異なる「雰囲気」。そんな中でも「ゆとり」を持って楽しむことを念頭に置き、計画を立てる。幸い、初参戦の方が他に何人もいたので、「皆で目的としているアクトを中心に、余裕を持って楽しむ」ということを確認し、当日に臨むこととなった。

◼️8月1日(土)AM6:00 聖蹟桜ヶ丘

起床。当日の集合を「AM10:00テレコムセンター駅」と決めていたものの、目が覚める。数日前のBABYMETALのシークレットライブの疲れか、首の辺りに若干の違和感は残るものの、絶好調。余裕を持って楽しむことを目的としているため、行動をなんと無く前倒ししながら準備をする。ドリンクホルダー、チケットホルダー、現金、猫耳カチューシャ(これは先日購入した「ちゃお」の付録)等等・・・前日準備したものをひとつひとつ確認する。朝食を済ませ、少し早いかな?と思いつつ、AM7:00に家を出る。

◼️8月1日(土)AM8:30 会場周辺

会場到着。集合時間の1時間半前はいくら何でも早かったか、とも思いきや人が多い。さらに2時間以上前から目当てのアクトが出るステージに並んでいる人もいたようだ。どこもかしこも、行列ができていた。

IMG_0003

 

 

 

 

 

 

IMG_0002

 

 

 

 

 

 

 

 

とりあえず初めてということもあり、会場全体を丹念に見て回る。慣れた人が非常に多い。早朝からこれだけの人数が出るイベントは、中々無いかも知れない。競争の激しいアイドルの世界における重要なステークスホルダー達を見渡したところで、暑さをかわすため集合場所のテレコムセンター駅に避難。風があり、気持ち良い。改札付近で涼んでいると、オーディエンスとは明らかに異なる風体の少女達も待ち合わせをしている。恐らく出演者だろう。全ての出演者に均等に「控え室」を用意できるわけは無い、ということがここで理解できた。やがて時間が経ち同行者達が揃う。時間は予定通りのAM10:00。着いて早々、一服。周囲は既に大勢の人だが、雰囲気に焦りなし。のんびりチーム、大人の余裕。少し休んで最初のお目当て、「さくら学院(部活動ユニット)」のステージを見に移動。

◼️8月1日(土)AM11:00 「DOLL FACTORY」(フジテレビ湾岸スタジオ)

入場直前に「制限」が一旦かかり少し焦るが、すぐに解除されて入場を果たす。空調が効いてて涼しく、生き返る心持ち。最前列確保にこだわり無しののんびりチーム、後方の見やすい場所を確保。一応、さくら学院のフラッグ(小旗、公式グッズ)を用意する。フラッグの中心的な用途は曲中の演出だが、彼女らにとってもこの場はアウェイ。なるべく存在をアピールし、安心感を与えようという気持ち。後ろの方で、他の出演者の様子を観ながら待つ。タイムテーブルにクレジットされた「さくら学院(部活動ユニット)」の意味を想像しながら。

10003556_LL

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◼️8月1日(土)AM11:20 「DOLL FACTORY」(フジテレビ湾岸スタジオ)

時間が来た。TIFのジングルと映像が「さくら学院」の登場を告げる。続いて、耳慣れたピポピポピポーン。テレビショッピング的なチャイム音。3月で野津友那乃さん(現・本条友奈埜さん)の卒業の後、3年生の白井沙樹さんが唯一の現役となった「購買部」の登場だ。転入式でたった一人で見事なMCを披露したことは記憶に新しいが、アウェイでかつグループとして最初のステージの最初のMC。緊張するはずのシチュエーション。だが、託された白井さんは見事にやってのけた。グループの紹介をしつつ、購買部の趣旨を紹介しつつ、笑いを取る。内輪受けのようなネタも無く、アウェイをホームに変えてしまおうという気概も感じる。容姿もぐっと大人っぽくなった印象。堂々たるMCに続き、なんと新入部員の紹介。呼び込まれたのは、先日の転入式で発表されたばかりの転入生、吉田爽葉香さん。意外な人選に驚きを禁じ得ない。しかしながら、呼び込まれた転入生も見事なMC。流暢ではないが、緊張に負けないように頑張っている姿がなんとも言えない気持ちになる。とてもいいMC。

曲もやる。購買部の唯一の持ち曲「ピース de check」。疾走系のガールズロックナンバー。好みの曲。ここでもステージ上の二人がいい。どう考えても緊張気味の吉田爽葉香さんを白井沙樹さんが笑顔でリードしている印象。雰囲気的には母娘くらいの感じがした。とても幸せな光景。

購買部の時間だけでも十分楽しかったが、ここでの白井沙樹さんのMCによると「まだある」とのこと。様々な憶測が頭を駆け巡る。

 

 

 

場内に「ファミコン的」な音が鳴り響く。興奮が高まる。3月に全員が卒業してしまった「ミニパティ」だ!

 

 

これは、本当に予想外だった。予想外過ぎて、目の当たりにしてもピンとこない。だが見慣れたコック帽とコックコートの衣装に身を包んで、確かに現れた。メンバーは山出愛子さん、岡崎百々子さん、日高麻鈴さん。さくら学院よりも古い2009年から活動し、2014年の3月で卒業した2代目メンバー(田口華さん、水野由結さん、菊地最愛さん)の後はステージ上の3人に託された瞬間だった。

各種映像作品やライブで観ても、ミニパティは生半可ではない。可愛らしい振る舞いが基本なのに、振り付けはハード。だがステージ上の3代目メンバーは歌いながら踊る。この3人に託した理由が良く分かった。披露された曲は「プリンセス☆アラモード」「ミラクル♪パティフル♪ハンバーガー」。初めてのTIFなのに、いきなりクライマックスを向かえたかのような感動。いきなり素晴らしすぎだ。

◼️8月1日(土)AM11:40 「SMILE GARDEN」(ウェストプロムナード広場)付近

突然の感動の後、次のステージまで一服しつつ待つ。日は既に天高く、地上の我々に容赦なく降り注ぐ。真夏の中でも笑顔が溢れる。楽しいお祭りはまだまだ続く。相変わらずがっつくことなく、遠巻きに様々なアクトを観る。

IMG_0004

 

 

 

 

 

 

 

 

余裕である。

◼️8月1日(土)PM0:50 「SMILE GARDEN」(ウェストプロムナード広場)

この時間はTIF恒例の、コラボステージ。様々なアイドルグループがコラボレーションで各々の曲をやる、というもの。さくら学院から磯野莉音さん、大賀咲希さん、山出愛子さん、吉田爽葉香さんが登場した。大人のアイドルの中に混じると身体の小ささが際立つが、声や存在感は負けてない印象。ここでは大賀さんが持ち前の見事な歌唱力を発揮していた。コラボで他のアイドルの楽曲を歌っていたが、きちんと準備したのか、完璧にこなしていた。他のメンバーも同様。この真面目さは宝物。

◼️8月1日(土)PM1:20 「SMILE GARDEN」(ウェストプロムナード広場)付近

楽しいコラボステージが終わりPM1:50の武藤彩未さんの時間まで待つ予定だったが、次の会場であるスカイステージ(フジテレビ湾岸スタジオ屋上)へのエレベーターは待ち時間が長い上、簡単に入場規制がかかると話を聞く。係員に聞くが、状況が掴めない。さくら学院がスカイステージに登場するのはPM4:05。時間はあるが、入場規制で入れない場合は困る。皆と相談の結果、武藤彩未さんを特に見たい人は残る、さくら学院を見逃したくない人は一足先にスカイステージに移動、となる。僕はスカイステージに移動することにした。

◼️8月1日(土)PM2:00 「スカイステージ」(フジテレビ湾岸スタジオ屋上)

エレベーターは思ったよりもスムーズで、予想よりも早くスカイステージにたどり着いた。ビルの屋上なので爽やかな風を期待したが、凪いでいる。遮蔽物も無い。幸い飲料の売店はあるので、水分補給はできるが・・・暑い。

IMG_0009

 

 

 

 

 

 

 

 

ステージを見ると、この状況でも元気に歌い踊るアクトの姿が見える。観客もノリノリ。そんな状況を眺めながら時間を待つ。幸いパブリックに使える散水ホースがあったので、多少でも暑さを和らげようと打ち水をやる。

IMG_0007

 

 

 

 

 

 

 

 

 

生き返る思い。打ち水の威力を思い知る。打ち水をしながら、他のオーディエンスの方からも水を求められる。ある人は頭からかけたり、ある人は手にかけたり、思い思いの方法で体温の上昇を抑える。

IMG_0008

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ちょっとしたパラダイス。暑かったが楽しい時間。あっという間に時が経つ。やがて下の武藤彩未さんのステージが終わり、別れた方々と合流。他のアイドルを眺めたり、乗ったり騒いだり水撒きしたり・・・独特過ぎる楽しい時間。

 

◼️8月1日(土)PM4:05 「スカイステージ」(フジテレビ湾岸スタジオ屋上)

 

この日最後のお目当て、さくら学院の登場。後方からじっくり観る聴くに集中。

ここでは転入式以来となる現12人のメンバーによるパフォーマンスとなる。数で言えば12人だが、6人は新メンバー。上手くまとめ上げられるかが明らかにキーになる。学業と並行しながらの活動の中、どこまで仕上げてきたか・・・ドキドキしながら1曲目の「ベリシュビッッ」を迎えるが、一瞬で不安は吹き飛んだ。明らかに「まとまっている」印象だった。ここからはじまる20分間は、確実に凄いものを見せつけられる予感しかしなかった。

1曲目が終わり、運営スタッフからジャンプ禁止のアナウンスが入る。すかさず白井沙樹さんが「推しジャン禁止ですよー」というMCを咄嗟に挟み、綺麗に自分たちのステージに流れを引き戻す。3代目トーク委員長の見事な手腕で再び和やかな空気に。

2曲目は、久しぶりの「チャイム」。ステージ上を何かしらの昆虫が飛んでいたが、ステージ上の誰一人として気にしない。「入っている」というのはこういうことかと感じる。瑞々しい時間。

3曲目は何と「マシュマロ色の君と」。この空気感の中でこの曲をセレクトしたセンスは素晴らしいが、水分と塩分を大量消費。心の汗は目からかくものだと気づく。

4曲目。ここでの最後の曲は個人的に大好きな「message」。ちょうど少し日も陰り、涼しい風が吹いてきた。天然の演出効果も加わって、最高だった。

◼️8月1日(土)PM4:25 「スカイステージ」(フジテレビ湾岸スタジオ屋上)

感動。この言葉を何度使う羽目になることかわからないが、感動の中にこの日の最後のステージは終わった。3月にそれまでの最上級生4人が抜け、5月に転入生が6人入るなど、ここまで様々な事が起きる中、どんなパフォーマンスを見せてくれるか不安と楽しみと、色んな気持ちがない交ぜであったが、それもここまでの話になった。このステージを見終えた後は、先々への期待しかなかった。最上級生として臨んだ磯野莉音さん、大賀咲希さん、白井沙樹さんの3人が特にいい顔をしていた。中でも、個性豊かな11人を率いる立場になった「5代目生徒会長」の磯野莉音さんは、本当に素晴らしい表情を見せていた。色々問題はあっても、前向きに取り組めているのが伝わる思いだった。

と、そんな感動を噛み締めつつ、また一服。この後どうする?と話しながら、下に降り、会場を後にする。周辺は混んでるだろうと、頭の整理とクールダウンを兼ねつつ、国際展示場まで歩く。

◼️8月1日(土)エピローグ

国際展示場にたどり着き、入れそうな居酒屋さんに滑り込む。ビールを飲む。しみじみ旨い。暑さと楽しさが溶けていく気持ち。この日起きたことを話ながら、楽しいお酒を飲み、果てる。翌日もまだお楽しみは続く。幸せな気持ちのまま、初日終了。二日目のさくら学院も見逃せない。時間的に、今度は武藤彩未さんも見られる。

少し疲れてはいたが、楽しい気持ちに満たされてこの日を終えた。

 

 

 

最終日に続く

 

 

 

 

 


7/28 BABYMETAL「APOCRYPHA – Only The FOX GOD Knows -」:TSUTAYA O-EAST

幸運。

それ以外、言い表しようのない偶然の力で、僕はこのライブに参加することができた。そして参加した今においても、幸運であったことを強く実感している。幸運をできるだけ多くの人と共有すべく、可能な限り仔細にこの日のことを書きたい。

 

 

 

 

僕は基本的には、物販は並ばない。稼いで増やせるお金のみならず、減る一方の時間と引き換えに手に入れる「もの」に大した価値はないと考えてるからだ。しかしながら、このライブに参加できる「幸運」はどんな形であれ、誰かに還元したい。そんな想いが当選発表があった直後からあった。幸い、限定のTシャツが発表されたので、自分の想いは、欲しいと意思表明している人のために手に入れるための手段として活用することになった。

 

とはいえ真夏の物販、真夏のライブ。ライブ前に、物販疲れで倒れるなぞ本末転倒も甚だしい。僕も長年様々なバンドのライブに足を運んでいて、TSUTAYA O-EASTのキャパは十分知っている。自分が体験したことが無い密閉空間でのBABYMETAL。これまでは相当遠くから眺めるだけだったのが、今回だけは違うことになるだろう、ということはある程度予想がついた。さらに、僕に割り当てられた整理番号が比較的早い121番だったという事実が、より気持ちにリアリティを与えてくれた。本質は、ライブ。

前回の幕張以上に「観る」「聴く」「感じる」。さらに、圧縮やモッシュがひどいとされる狭隘なスペースで「怪我をしない、させない」。「記憶にとどめる」。そのための土台となる「体力の確保」。物理的な暑さ対策・疲労対策はしっかりと施し、物販の後もライブを楽しめるよう準備を重ね、当日に臨むことにした。

 

 

さて、場面はその日の朝。野菜とタンパク質の朝食を済ませ、忘れ物の確認をし、うさぎの「うに」に声を掛け家を出る。地元の京王ストアでトマトジュース他、必要なものを仕入れ、電車に乗り、午前11時過ぎには物販行列の最後尾に加わった。

 

15時半販売開始のものに炎天下の午前中から並ぶなぞ、以前の自分なら布団の中で聞き流す程度だったが、過去に「並んでも買えなかった」という話を目にしていたこともあり、万全で臨もうと敢えて挑んではみたが・・・・30分も経たないうち、自らの経験不足を呪った。退屈とはここまで時間の進みを遅くするものか。思えば、「時間を食う道具」をついぞ携帯に依存してきたが、携帯の電池が消耗することを深刻に考えていなかった。電池は無情にも減る。予備もあるとはいえ、怪しい。しかしながらある程度時間をかけたところを放棄するのもどうかと思われた。幸い、物理的な暑さは日陰に入ったことと、各種対策を施してきたおかげで、それほど苦にはならない。時間の経過についても、周りで流している音楽やら会話に耳を傾けているだけで進みは多少早くなる。さらに、午後に入り業務上の調べ物が発生したことも追い風になった。結局、物販開始が前倒しになり、15時過ぎには目的のものを手に入れることができた。

 

 

やや離れた場所のマクドナルドで、涼気と電気と栄養を確保し、自分と自分の退屈しのぎに健気に付き合ってくれた携帯電話に休息を与えつつ、時間まで過ごす。5月末のさくら学院のイベントで本人確認不備による門前払いを食らったという経緯もあり、楽しみよりも不安が大きい。そもそも自分が入場できるか。デジタルチケットなるものは本当に大丈夫なのだろうか。小煩い感情が騒ぎ立て、ライブへの実感があまり湧かまま入場時間が近づいたので会場に戻る。

 

 

会場近辺で、多くの人と会う。話をする。そうする内、入場開始となる。整理番号121番が呼び出され、デジタルチケットの確認、そして独特な「顔認証」となる。少し待たされたが、無事クリア。ここでようやく自分のライブが高まって来た実感がある。

 

BABYMETALのライブは「圧縮」がひどいとされている。僕は、肋骨に古傷があるから、圧縮は受けたくない。事前に親切に教えてくれた人の話に従い、「2列目の柵」を目指す。首尾よく、中央付近の場所を確保。時間は入場開始の18時をほんの少し回ったところ。ステージまでの距離は、(あてにならない)目視で6mから10m。有りえない近さ。刹那、汗が噴き出し、口が渇く。これからそこに登場する人を思い描き、興奮する。SEが耳に入らない。さらにBABYMETALに出会った1年前のことを何故か思い出し、不意に切なくなる。あの頃、食い入るように見ていたパソコンの小さな画面の中の存在が、これからここに登場する。キツネ祭りや幕張でも見てきた筈なのに、物理的距離に勝てない。感情が吹き溢れそうになる。

 

 

そんな感情なぞを時間が何食わぬ顔で押し流し、客電は落とされた。いよいよはじまるのだった。

 

 

冒頭、「風の谷のナウシカ」のBGMと(それを意識した)世界観で彩られた紙芝居。記憶の中からたぐり寄せたものは「11の調べ」「キツネリス」。感情に支配されながらも、今日のライブは11曲なんだなと思い、紙芝居は終わり、ライブのはじまりが告げられた。

ステージ上には3人の少女が居並ぶ。観たくて聴きたくて仕方なかった、BABYMETALだ。近い距離で見ると、彼女らの身体の輝きが違うのが分かる。さながらコスチュームを纏った発光体。後ろには、超絶無比の神バンド。フロア全体が熱気を帯びてとてつもなく暑い。湿度もある。数秒の間が長い。1曲目に何を持ってくるかを皆が待ち構えている。

 

熱気と狂気を孕んだフロアに最初に落とされた曲は「イジメ、ダメ、ゼッタイ」。これまで1曲目で持ってくることはあまりなかった・・・と聴いている。SU-METALさんの切ない歌声がピアノの調べとともに響く。一時的に生み出された静かな空気は、強烈なビートと力強いシャウトで切り裂かれ、YUIMETALさん、MOAMETALさんがステージを駆け抜ける。大変な夜が幕を開けてしまった。

 

 

1曲目の「イジメ、ダメ、ゼッタイ」が、はじまった以降の記憶が若干途切れ途切れだが、SU-METALさんの声は物凄く強く、凛々しく響き渡っていたように感じた。過去、あらゆる音源・映像の中で最も良かったのでは無いかと思う程だ。YUIMETALさん、MOAMETALさんの動きは(ついついSU-METALさんばかり見てしまうので)追いきれていないが、速かった。なんとなく以前よりもシンクロ率がさらに増したような実感を覚えた。

 

 

2曲目は大好きな「いいね!」。自分の立ち位置(2列目の柵)が好ポジションということがここで実感された。ステージ上の3人と、とにかく目が合う。YUIMETALさんやMOAMETALさんばかりでなく、SU-METALさんとも。彼女らが客を確認しながらショーを行っていることが良く理解できたが・・・3人と入れ替わり立ち替わりに目が合う。その度にどきりとさせられる。SU-METALさんの目はダイヤモンドのように輝いていた。MOAMETALさんは、きちんと相手の顔まで確認して「ニコッ」っとするので、こちらもついつい表情が緩んでしまう。さぞだらしない顔を彼女らに向けていたことだろうと、今更ながら照れ臭い。

 

 

3曲目は(これも)大好きな「あわだまフィーバー」(仮)。楽しすぎてぶっ飛びそうになる自分を地上に引き戻しながら観ていた。いつもながら、この子達は踊りが上手い。振り付けが思った以上にややこしいのが見て取れるが、彼女らは「それが何?」とでも言うがごとく、笑顔で軽々と踊り、声を朗々と張り、歌っていた。神バンドのビートはこの曲ではすこぶる凶悪な印象だった。暴力に近いビートが可愛らしさと供に攻めてくる絵は、この「バンド」のライブでしか存在し得ないだろう。SU-METALさんがサビの歌を客席に振る。後ろで大村さんが、聞こえない声と表情で客席を煽る。極悪すぎるコンビプレイ(?)を目の当たりにした瞬間だった。

 

 

4曲目は「ウ・キ・ウ・キ★ミッドナイト」。ここまでの3曲が殆ど息もつけないくらいの調子なので、少し落ち着いた気持ちで観ていた。会場は、スタート時よりも気温が増していたような印象だった。BABYMETALの3人も既に汗だくだったが、キレのある動き、強い声、笑顔。

 

 

5曲目。ここで一旦BABYMETALはステージからハケ、しばし神々の時間。神バンドのソロ回しからの「Catch me if you can」。ベースのBOHさんのソロ終わりに感極まり、(聞こえるわけがない)デス声でBOHさんの名前を連呼してみたが、喉を痛めただけであった。ギター藤岡さんの奇妙なソロ、同じくギター大村さんのテクニカル過ぎるソロ、ベースのBOHさんのスラップ中心の超変態ソロ、ドラムの青山さんの雷鳴のようなソロを経て、ステージ上に再び3人娘が戻る。何度観ても聴いても、この流れは秀逸。Aメロの演劇的とも言える3人の動きを至近距離で目の当たりにできただけで、僕にとってのこのライブは十分意義深いものになったと思える程、中身がぎゅっと詰まっていた。

 

 

6曲目。大好き過ぎる「ド・キ・ド・キ☆モーニング」。目の前で寝転ぶ図がイントロで思い起こされて、はてさて困った、となる。3人は絶好調。SU-METALさんの歌は止まったり走ったりを適宜繰り返しながらうねり狂う。YUIMETALさんもMOAMETALさんも、汗まみれでも笑顔で正確にステップを刻む。タフネス。

 

 

7曲目。幕張で初披露の新曲。これは個人的にハイライトだった感あり。大サビで、神バンドと3人娘がシンクロするかの如く見える瞬間があった。フロアはステージ上の7人の完全なる支配領域。この曲で、7人編成のバンドだと強く思った。ダンスも見せ場は多いが、神バンドの動きがそれと連動するかのように見え、彼らもまた曲に入り込んでいるのが分かった。圧巻のパフォーマンスだった。

 

 

8曲目。ここでSU-METALさんが下がり、「4の歌」が投下される。自分も含め、かなり疲労の色が濃いフロアの状況を尻目に、YUIMETALさんはマイペースに踊りまくり、MOAMETALさんは慈愛の笑みを浮かべながら煽りまくった。体力を消耗したことは想像に難くない。

 

 

9曲目。この時、知らない間に当初の場所を放棄して、前から3列目くらいのところに(無意識に)移動していた。既に消耗もピークだったが、物悲しいピアノの調べが一気に疲労の淵から呼び戻す。

「紅月」だ。

1年前のソニスフィアのファンカムで完落ちする前後、パリやLAのファンカムでたくさん見聞きしたあの曲。SU-METALさんが一人で歌い切るスピードチューンは、このタイミングで投下された。

表現しようのない時間だった。SU-METALさんは、鋭く強い声で歌い、踊る。ギターソロの場面では、両神にセンターを譲り、それを背中で受け止める。全て見慣れた光景だ。しかし、ソロの中間部。狂ったように弾く両ギタリストとSU-METALさんの揺れるポニーテールを見た瞬間、やはり熱いものがこみ上げる。そうだ、俺が見たかったのはこの風景だ。このために、今日ここに来た。物理的な距離にして3m程度。インターネットで見ていた時とは違う。心から見たかったものが、そこにあった。歌は最早言わずもがな。すごいものはすごい。

 

10曲目。「ヘドバンギャー」。ステージ上の3人が滝のような汗をかいていた記憶がある。3列目付近に居座り続け、ステージを眺める。圧縮は大したことはない。だが、かなり疲れていたのか、あまりはっきりと覚えていない。無念。

 

11曲目は「Road of Resistance」。既に体力は限界だったが、WODを待つ。先日の幕張から、この儀式がクセになった感がある。へとへとでも、取り敢えず大合唱。不敵な表情のSU-METALさんは「割れろ割れろ」と合図を送る。見上げるとMOAMETALさんと目が合う。こちらも不敵な表情。YUIMETALさんは、きりりと引き締まった表情。熱気と湿気の中で休みなく歌い踊る側の方が疲れている筈なのに、そんな雰囲気は微塵もない。俄然、こちらも笑顔で走ろうという気になる。周りの「仲間たち」は、くしゃくしゃの笑顔で左右に分かれる。準備は整い、曲は進む。「ワン・ツー・スリー・フォー」でフロアがぐちゃぐちゃになる中、必死でステージを観る。聴く。SU-METALさんの声は、鋭く響く。最後の最後まで絶好調な印象。この歌声に何度想いを馳せたことか。

 

 

やがて曲が終わり、少女たちはくたびれ果てたオーディエンスに可愛らしく「see you!」と言い残し、ライブは終わった。冒頭で宣言があった通り、11曲。アイコン的な存在とも言える「ギミチョコ」の他、「BABYMETAL DEATH」「メギツネ」「悪夢の輪舞曲」「おねだり大作戦」はこの日のセットリストには入らなかった。

 

 

 

 

ライブ前に様々な憶測が飛んだが、結果的には新しい発表めいたものは何もなかった。ただそれは、ライブの価値とはまた別の次元にある、と僕は思う。ライブ単体としてみれば、これまで見たBABYMETALのライブの中で群を抜いて素晴らしかった。「ギミチョコ」などの膾炙した曲がなくても、十分過ぎるほど楽しかった。想像だが、EASTクラスのライブハウスはやりやすいのかも知れない。今まで見てきたBABYMETALとは、別物だった。ラウドで、タフで、知的で、美しい。大きな場所では気づけなかった魅力を目の当たりにすることができた。

容姿に限って言えば、BABYMETALの3人は過去最高に美しかった。過去の写真や動画などの記憶を総動員して見比べても、最も美しかったのではないだろうか。しかも、その3人は休むことなく強い声で歌う。動くたびに彼女らも汗が飛び散る。休む間の無いセットリストのため、水に打たれたようになっている。それでも笑顔で、強く踊る。歌う。その影でどれほどの訓練を積んでいることか。

神バンドと3人娘のシンクロ率については当初から着目していたが、いよいよ本格的に7人バンドという様相だった。中でも大村さんは、頭が取れてしまうかと思うほどの激しいパフォーマンスを見せていた。神バンドメンバーとしての矜持や誇り、その場にいられることの充実感が伝わってくる思いだった。プレイも過去最高に熱かった。

 

 

総括すると、「最高だった」としかいいようが無い。新曲も発表も無くても、彼女らは十分過ぎるほど最強のエンターテイナーだ。そのライブで得られる充実感は、他のミュージシャンでは得難い。

想像するに、EASTクラスの箱はやっぱりちょうどいいのかも知れ無い。オーディエンスのリアクションを確かめながらライブを進める。そこには確たるコミュニケーションが存在した。次のZEPPツアーでは、そういう彼女らを観せていくのかも知れ無い。全ては想像。だが、想像もまた楽しい。

 

 

この物語には、まだまだ終わりは見えない。