8/2 「TOKYO IDOL FESTIVAL2015」(最終日):お台場・青海周辺エリア

人生初となる「TOKYO IDOL FESTIVAL2015」。大変な感動と幸せの中終わった初日の模様に引き続き、今回は最終日である8/2の模様をお伝えします。

 

◼️8月2日(日)AM10:00 聖蹟桜ヶ丘

前日のお酒と疲労感が心地よく響き、寝過ごし気味でスタート。集合を正午と定めていたが、間に合うか微妙な状況。連絡し、PM0:30にSMILE GARDEN直行ということになる。最初のお目当てである「さくら学院(部活動ユニット)」のステージに間に合わせるため、いそいそと家を出た。

 

◼️8月2日(日)PM0:30 「SMILE GARDEN」(ウェストプロムナード広場)

到着は時間ちょうど。気持ちを整える時間も無く、TIFのジングルが青空の下鳴り響く。続いてテレビショッピング的なチャイム音が、新生購買部を呼び込む。がしかし、音がおかしい。吉田爽葉香さんの声は、出ていない。白井沙樹さんの声にも雑音が混じる。結局マイクトラブルでやり直しと相成る。一旦下がる購買部。マイクを調整する大人たち。舞台監督であろうか、「今起きたことは全て忘れてください」というアナウンス。ライブならではの面白さ。

さて、仕切り直して購買部登場。SMILE GARDENが無料エリアということもあり、非常に大勢のオーディエンスが見守る中、この日も絶妙なMC。さくら学院の趣旨や購買部の役目、各種グッズの紹介を、ネタを織り交ぜながら楽しく展開する。内容は全て自分たちで考えているというが、ここまでやれる中学3年生と小学校5年生はこの世にそういないだろう。

そして曲に入る。購買部のテーマ「ピース de check」だ。が、この日はスペシャルエディション。この部活動ユニットに参加しないさくら学院のメンバーがバックダンサーをやっていた。磯野莉音さん、倉島颯良さん、岡田愛さん、藤平華乃さんの他、前日に3代目ミニパティを襲名した山出愛子さん、岡崎百々子さん、日高麻鈴さんもいる。曲を楽しみつつ、いないメンバーがこの次に何らかの「部活ユニット」として登場する。嫌が応でも期待が高まる。炎天下のオープンエアのステージでは、購買部+7名の元気なパフォーマンスが繰り広げられている。やがて音楽が終わり、次の部活動を呼び込む時となった。

登場したのはなんと「帰宅部」(sleepiece)だった。2013年度で堀内まり菜さん、飯田來麗さん、杉崎寧々さんの(初代ミニパティでもあった)3人卒業し、活動休止となっていた「伝説」の部活動ユニットが復活した瞬間だった。

さくら学院の部活動ユニットは、ユニットごとに楽曲の方向性が大きく変わる特徴がある。なので、ユニットが封印されると楽曲が封印されてしまうことにつながる。非常に良質なポップスが多いので、この2日間のミニパティとsleepieceの復活は、大変に興奮した。

2代目メンバーは現メンバーで歌唱力ナンバーワンの大賀咲希さん、黒澤美澪奈さん、麻生真彩さんの3人。ゆっるーい部屋着っぽい衣装がよく似合う。パフォーマンスも素晴らしかった。披露した曲は、珍しいカヴァー曲「めだかの兄妹」。アレンジが聴いてて懐かしさよりもおかしさの方が強い。秀逸な「一仕事」を加えられた懐メロナンバーを、2代目帰宅部は歌い、踊る。大賀さんの歌唱力は、ここでも見事。麻生真彩さんも、中々負けてない。将来性を感じる。少しだけ硬い印象の黒澤美澪奈さんだったが、「すいすい」の振り付けの平泳ぎ的な動作は綺麗だった。さすが日本水泳連盟泳力検定1級保持者。

青空の下、時間はひたすら明るく楽しく流れるのだった。

 

◼️8月2日(日)PM1:00 「HOT STAGE」(お台場夢大陸オマツリランド内)付近

楽しい楽しい部活動ユニットが終わり、「本体」さくら学院の出番はPM2:45。ひとまず出番を待つべく、HOT STAGE(お台場夢大陸オマツリランド内)へと移動。ステージ客席への列は長いがスムーズに流れている。躊躇うことなく列の一員となる。前日から一緒に行動している人たちと色々とお話しながら列が動くのを待つ。

待ち時間もステージ上では様々なグループがパフォーマンスを行う。どれも非常に面白く、興味をそそられるものだった。清竜人25さんの華やかなパフォーマンス、DREAM5の激しいパフォーマンスなどを堪能する。多士済々という言葉が相応しい、皆才能に満ち溢れた人たちだった。列は流れ、席に着く。前日からのセオリー通り後方に陣取る。非常に見やすい。最後まで余裕ののんびり軍団。

 

◼️8月2日(日)PM2:45 「HOT STAGE」(お台場夢大陸オマツリランド内)

そして時間が来た。2日間で最後のさくら学院のステージ。12人編成を見る2度目の機会がやってきた。前の日の夜に新曲はやるだろうか(直前に「マセマティカ」という新曲を発表したばかりだった)などと話していた。時間も一番長いので、様々なシーンを切り取ってくるだろうと想像しながらも、その辺りは外さないだろう、と思い込んでいたが、その思い込みはステージ上の小・中学生によって見事に破壊された。

1曲目は「FLY AWAY」。初期の曲。歌われている内容がこの場とマッチし過ぎていて、グッくる。歌さながらに、ステージに思い切り飛び出した少女たちが、これからどんなパフォーマンスを見せつけられることか。見る側としては、昨日不安に別れを告げたばかり。期待しか無い。

2曲目は「School days」。これも初期の曲。「恋したり 夢見たり 自分の花を咲かそう」という歌詞はアイドルではおよそ考えられ無いのではないだろうか。猛暑の中でも元気と笑顔のパフォーマンスが力強く瑞々しい。

3曲目は「負けるな!青春ヒザコゾウ」。2013年度の曲。好きな曲だけど、中々見る機会は少なかった印象。12人でのフォーメーションは迫力がある。小学生たち(麻生真彩さん、日高麻鈴さん、吉田爽葉香さん、藤平華乃さん)は素晴らしいパフォーマンスを見せていた。

磯野莉音さんによる素晴らしいMCの後には、4曲目。初期の名曲「FRIENDS」。初期の曲の中には、2代目生徒会長であり歌唱力随一の中元すず香さん(SU-METAL)がソロを担当していたパートも多い。それだけに引き継ぐ側の歌唱力も重要なところだが、大賀咲希さんは見事に歌い上げていた。随所で山出愛子さんの歌も光る。上手くなっている。来年は多分彼女を中心に歌が構成されるのかもしれ無い。

5曲目は「Hello ! IVY」。まだまだ暑いが、ステージ上の少女たちはまだまだ元気。ここまで、全体的に岡田愛さんが非常に光っていたので、なんとなく彼女を中心に観ていた。ダンスも歌も上手くなっている。外見も、大人びて美しさが際立つようになってきた。この子も将来どれだけ光ることか。

6曲目。何となくやらないだろうと思い込んでいた2014年度から何と「君に届け」。これは、素直にやられた。卒業式の残像はまだ残っている。青空に向かって「君に届け」と歌う。その先にいる「君」に思いを馳せつつ、感情の荒波に抗いつつ、聴き入る。

7曲目。最後に披露されたのは、5年前にこの場で初披露された「夢に向かって」。最後にこれを持ってくるのは本当に真心であり、思いやりであり、過去へのリスペクトと未来への意志の表れと感じた。5代目生徒会長は素晴らしい表情。

合計7曲で、このステージは終わった。

実質的に新年度のお披露目の場。6人の転入生と6人の在校生。様々な軋轢葛藤はあっただろうけど、見事に乗り越えて、燦然と輝いた。加えて初期の曲をたくさん盛り込んできたのは、気持ちの表れだろう。既に卒業した13人から受けた思いを、しっかり声に、表情に、言葉に込めていた。ステージ上の12人と合わせて、25人の気持ち。もういないけど、そこには13人は「確かにいた」と思った。

最上級生、中でも5代目生徒会長の重責を担う磯野莉音さんは、晴れ晴れとしたいい表情を浮かべていた。やりきった笑顔って、あれのことだろう。伝統は受け継がれた。2015年度がいよいよ本当に楽しみになった。

◼️8月2日(日)PM3:15 「HOT STAGE」(お台場夢大陸オマツリランド内)

 

さて、圧巻のパフォーマンスを見せつけられて震えたのは、どうも客席の側だけではなかったようだ。

この2日間でもうひとつ楽しみにしていた武藤彩未さん。何度も書いたがさくら学院の卒業生であり、初代生徒会長だった人だ。現在はソロアイドルとして活躍しているという。歌唱力や表現力については高く評価する声を数多く聞いていた。僕にとってはこの日が初。期待が高まる。

登場した武藤彩未さんは、やはり上気していた。感極まっているようにも見えた。さくら学院の現メンバーが、いいエフェクトになった様子だった。

初めての武藤彩未さん。結論から言うと「素晴らしかった」。声の質が非常に透明で、中元すず香さんの声がダイヤモンドだとすると、こちらは透明度最高の水晶のようだった。たった一人とは思えないほど、ステージでは大きく、力強かった。ソロでも堂々としていた。なぜこの人が初代生徒会長なのか、理解できた気がした。

曲は何一つわからないが、すごい歌声を響かせていた。

◼️8月2日(日)エピローグ

さて、武藤彩未さんも見終え、初めてのTIFも終わりが近づいた。それまで2日間の行動を共にしていた人たちとのお別れは、やはり少し切ない。が、別れを告げて帰る。日焼けした腕がひりひり痛む帰り道も幸せだった。

多分、また来年も来ることになるだろう。多幸感に包まれた2日間だった。

 

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2件のコメント on “8/2 「TOKYO IDOL FESTIVAL2015」(最終日):お台場・青海周辺エリア”

  1. […] 8/2 「TOKYO IDOL FESTIVAL2015」(最終日):お台場・青海周辺エリア 7/28 BABYMETAL「APOCRYPHA – Only The FOX GOD Knows -」:TSUTAYA O-EAST […]

  2. […] さくら学院のお話。TIFからこっち側。ダイジェスト。 […]


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