国歌

国歌は、「国の歌」。その国を最も象徴するもののひとつ。

 

アゼルバイジャン共和国という国がある。旧ソビエト連邦所属。中央アジアにある国。この国の国歌が実はもの凄くカッコいい。

どこかのサイトでは「RPGっぽい」と言われていたが、本当にそう思う。アレンジも、メロディも劇的で狂おしい。アゼルバイジャンについて僕の持ち合わせている知識なんてほとんどないけど、こんな熱い音楽を国歌にしてしまう素敵な国民性(文化的感性)には興味が湧く。

国歌の成り立ちには様々あるけど、大枠は「行進曲」とか「賛美歌」が多いとか。賛美歌風のものでカッコいいのはサンマリノの国歌

もの凄く美しいハーモニーでうっとりしてしまう。サンマリノがでっかい教会であるかのような錯覚すら起こさせる名曲。

あと、セネガルの国歌もいい。

何だか雄大。スケールの大きさと力強さがある。ユッスー・ンドゥールの原点はこういうところか!?という感じ。

さて、かつて作曲家の團伊玖磨は国歌の条件として「短い事、エスニックである事、好戦的でない事」ということを挙げ、君が代やドイツ国歌、英国国歌を白眉として挙げたとか。

というわけで、君が代。

敢えて雅楽バージョン。所謂他の国の国歌がテンションの高い方で突っ走っているとするなら、わが国の君が代は、それと逆の立ち位置。「静寂」を基調とした「美しさ」みたいな所に身を置いている。そこはやっぱり日本らしい曲っていうことなんだろう。雅楽のインストにすると、その点がさらに浮き彫りに鳴る気がする。

 

 

国歌を通してその国を眺めると、実にいろんなものが見えて来て楽しいっていうお話でした。

 


「楽な気持ちで」

2013-06-18 14.21.23

日比谷公園の今日の風景。緑の瑞々しさの見事なこと。

2013-06-18 14.22.29

じめじめした季節ですが、植物には最高に良い季節なのでしょうね。

そして夜はもちるん・・・

楽な

年中飲んでますが、ここからの時期は特に美味しい。

それこそ暑さが良いおつまみになります。

良い季節ですね。

【告知】

手作りロックフェス「Rock and Roll Circus」にヴードゥー・ダック・スターズが出演!

http://696circus.com/

・日時 7月20日(土)

・会場 sound creek doppo(東京都新宿区三栄町1-2 CSビルB1)

・開場 18:00

・開演 18:30

・出演 ヴードゥー・ダック・スターズ/ザ・カンツ/TMB3 (順不同)

・チケット 2,000円(1ドリンク込み)

お問い合わせは・・・Voodoo_Duck_Stars@hotmail.co.jp


バンドのミーティングのお話。

バンドで「ミーティング」と聞くと、凄惨なものを思い浮かべる人もいるのでは?

 

 

互いの「音楽性」と「音楽性」の妥協の無いぶつかりあい。果てしないダメだしの応酬。いきつくところは互いの人間性の否定、そして果ては、喧嘩!殴り合い!そして「音楽性の不一致」による「解散」。

 

 

まー、パブリックイメージってものかも知れません(笑)

 

 

でも、バンドでやっている以上、時には言葉で確認する作業必要不可欠なわけです。避けては通れません。僕らも、先日ミーティングをやりました。中身はっていうと、この先の方針とかやり方とかをお話するのですが、実はこの辺ってあんまりネタにならないんですよ。真面目に話し合うときは、真面目に話し合うので。

 

 

・・・ところが、真面目モードがどうも長く続かないみたいで、そのうちネットとかで遊び始める輩が出る。そして、収拾不能というわけです。

気がついたらミーティング途中から三上寛さんが流れていました。当バンドの某君の趣味らしいですが・・・前向きな思考を一気に奪う訳です。やがて最後は何を話していたかも忘れ、時間終了。典型的なグダグダです(笑)

 

 

じゃあ中身が無いのか?というと実際そうでも無い訳でして・・・・真面目な時間帯に、大分決まりましたよ、いろんなものが。非常に面白いことになりそうです。

 

 

近日中に、お知らせできると思いますので、乞うご期待。

 

【告知】

手作りロックフェス「Rock and Roll Circus」にヴードゥー・ダック・スターズが出演!

http://696circus.com/

・日時 7月20日(土)

・会場 sound creek doppo(東京都新宿区三栄町1-2 CSビルB1)

・開場 18:00

・開演 18:30

・出演 ヴードゥー・ダック・スターズ/ザ・カンツ/TMB3 (順不同)

・チケット 2,000円(1ドリンク込み)※売り切れ必至!

 


言霊体験

なるべく良い言葉を発したいと思っている。言葉は影響するから。

良い言葉は良い風に、悪い言葉は悪い風に。空気を伝って飛んで行く。

今日は世の中的には衆議院選挙の日。いろんな人たちが街角で、それぞれの想いの丈を言葉にして発している。

どれも、本当に良い言葉。主義主張や好き嫌いは置いておいても、ポジティブで力強いメッセージだ。

その気持ちが皆共通なら、本当は協力し合えるだろうと思うけど、明日からは足の引っ張り合いを始める。

ヘゲモニーなんていうつまらない言葉じゃなく、本当に必要なのは日本をどうやって良くしていくかなんじゃないかなって思う。

良い言葉を街角で発していた人たちは、今度はその言葉を、人を非難したり、揚げ足を取るために用いる。

そこで使われる言葉は、今度は武器になる。人を呪ったり、傷つけるための武器に。何度も何度も繰り返されてきた歴史。

だから今日は、なるべく奇麗な言葉を発したいと思う。

俺は子どもの頃から宮沢賢治が大好きだ。銀河鉄道の夜は誰でも一度は読むだろう。俺も読んだ。言葉がとにかく幻想的で、静かで、不思議な魅力に満ちている。

宮沢賢治は短い一生の中で数多くの物語や詩を残した。それは呪詛や怨嗟とは無縁の、瑞々しい世界の風景が言葉として羅列されている。

特に好きなのが「心象スケッチ 春と修羅」のタイトルチューン「春と修羅」。

こんな詩。

春と修羅 (mental sketch modified)

心象のはひいろはがねから
あけびのつるはくもにからまり
のばらのやぶや腐植の湿地
いちめんのいちめんの諂曲模様
(正午の管楽くわんがくよりもしげく琥珀のかけらがそそぐとき)
いかりのにがさまた青さ
四月の気層のひかりの底を
唾し はぎしりゆききする
おれはひとりの修羅なのだ
(風景はなみだにゆすれ)
砕ける雲の眼路をかぎり
れいろうの天の海には
聖玻璃の風が行き交ひ
ZYPRESSEN 春のいちれつ
くろぐろと光素を吸ひ
その暗い脚並からは
天山の雪の稜さへひかるのに
(かげろふの波と白い偏光)
まことのことばはうしなはれ
雲はちぎれてそらをとぶ
ああかがやきの四月の底を
はぎしり燃えてゆききする
おれはひとりの修羅なのだ
(玉髄の雲がながれてどこで啼くその春の鳥)
日輪青くかげろへば
修羅は樹林に交響し
陥りくらむ天の椀から
黒い木の群落が延び
その枝はかなしくしげり
すべて二重の風景を
喪神の森の梢から
ひらめいてとびたつからす
(気層いよいよすみわたりひのきもしんと天に立つころ)
草地の黄金をすぎてくるもの
ことなくひとのかたちのもの
けらをまとひおれを見るその農夫
ほんたうにおれが見えるのか
まばゆい気圏の海のそこに
(かなしみは青々ふかく)
ZYPRESSEN しづかにゆすれ
鳥はまた青ぞらを截る
(まことのことばはここになく修羅のなみだはつちにふる)
あたらしくそらに息つけば
ほの白く肺はちぢまり
(このからだそらのみぢんにちらばれ)
いてふのこずゑまたひかり
ZYPRESSEN いよいよ黒く
雲の火ばなは降りそそぐ

 

読んでいるだけでもいい気分になるけど、敢えて声を出して読んでみた。

かなりたどたどしくて非常にお恥ずかしい限りです。

(バックでキンクスが鳴っていますが、気にしないでください・・・)

さて、実際に声を出して読んでみたら、何となく静かな空気が自分の中に満ちてくるような気になる。

言葉の力。所謂「言霊」っていうんでしょうかね。いい力を感じます。

言葉には、本当に力があるって思う。良い言葉、美しい言葉にはやっぱり特殊な何かがある。

明日からどういう世の中になろうと、人を呪う言葉だけは発しないでおきたい。

そういう気持ちが新たになりました。


照らす。

街がなんだかキラキラしてると思ったら、もうじきクリスマスなんですね。

賛否両論あるけど、俺は好きだし、ありだと思う。

別にキリスト教に信仰はないけど、単純にクリスマスってだけで街はキラキラするし、子どもはにこにこする。

何となく、それだけで世界がほんの少しだけ明るくなる感じじゃないですか。

たった一人の男の誕生日なんだけどね。それも2000年くらい前に産まれた。

この男が産まれて、歩いて、生きて、言葉発して、死んだ軌跡が世界を揺り動かす。

そんな男の誕生日にかこつけて、世界中で浮かれ騒いじゃうって凄いことだと思う。どんだけのスーパースターだよって話。

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・・・ところでこういうものがあります。

北宋汝窯青磁無文水仙盆 高さ6.7cm 深さ3.5cm 口縦幅16.4cm 口横幅23cm 底縦幅12.9cm 底横幅19.3cm

北宋時代(960年 – 1127年@中国)で作られた青磁なんだけど、これはちょっと変わっている。

何がって、作られた点数も少なくて時期も短い。たった一人の職人が突如生み出したもの、という噂すらある代物。

汝窯っていうところ(どこにあるかはっきりしないらしい)で作られたらしい。

「雨上がりの空の青さ」と言われて、中国の権力者や愛好家に愛されている。今でも世界中で珍重されている。

謎の職人が作った創作物が、永遠に近い時間を生きているっていうわけ。

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キリストにしろ、謎の職人にしろ、あやかりたいとかうらやましいとか思わない。

別に俺の名前が残ろうが残るまいがどうでもいい。

でも、気の遠くなるような「時間」の隔たりを越えた先を、どこかほんのり照らすような存在に、いいようの無い憬れはある。

音楽って、本当に寿命短いんだけどね。でも、知らない誰かが聴いて、その場だけでもハッピーになれたらいいなあって思う。

それが遠い未来でも、知らない外国とかでも。

もの凄く大げさだけど、ほんの少しだけそんな気持ちがあったりするのです。音楽をやる自分には(笑)


◯◯◯◯の話

突然ですが、このブログのタイトル「◯◯◯◯の話」の◯◯◯◯に何が入るか?

 

 

恐らく一目みた人は何か考えた筈。4文字で◯◯◯◯なら卑猥な言葉だろう!とか、そんな感じ。

どうしても目に飛び込んできてしまう。◯◯◯◯って書いてあるだけなのに、◯◯◯◯の◯◯◯◯に入る言葉は何か探してしまう。

◯◯◯◯とは一体何なんだ?◯◯◯◯とは何か?意味は?回答は?悶々とするのだ。

しまいには◯◯◯◯がユメに出て来たり、食卓に◯◯◯◯が浮かんだり。

好きなことをしていても◯◯◯◯のコトが頭から離れなくなり、ついには◯◯◯◯中毒になる。

◯◯◯◯にはそんな恐ろしい効果があるのです。

 

実はこれ人間の脳の不可思議な機能のひとつで、隠されたものや伏せられたものがあるとそれは何かを知りたいと思ってしまうものらしいです。

よく町を歩いていると商品名の一部だけが隠された広告、ありますよね。

例えばヴ◯◯◯・ダック・◯ターズみたいな表現のあれ。これって、そういう機能を逆手にとったものらしいです。

 

思えば、見えないものを見たいとか、分からないことを知りたいって、人間の素直な欲求で、それがこの世の中を作ってきたといっても過言じゃないんですよね。

ある人にとっての◯◯◯◯は月の裏側だったかも知れないし、アフリカだったかも知れない。

みんな◯◯◯◯を埋めたくて仕方ない。だから◯◯◯◯に釣られてしまうし、◯◯◯◯を追い求める。

 

 

◯◯◯◯には人間の、誰でも持っている前向きな能力が隠されている。

◯◯◯◯を好きになれたら、たぶん◯◯◯◯も好きになれるだろう。

 

 

・・・しつこい?もうやめるよ。この◯◯◯◯め!

 

 

 

 


バンドってのは、いいもんだ。

12/5、四谷doppoでのライブにお越しいただいた方、偶然出逢った方、同じ舞台で演奏した方々、本当にありがとうございました。はじめての場所で最初はどうかな?っていう感じでしたが、とても気持ちよくライブが出来ました。

四谷doppo、非常に良いライブハウスです。今度はカレー食べたいです。

さて、これを以てヴードゥー・ダック・スターズの年内のライブ活動は終了の予定です。今年の4月から始まって、1年目にしては充実した活動ができたのではないかな?と思います。年明け以降のスケジュールは未定だけど、決まったら告知するのでよろしくです。

ここからは個人的な話。

1年前、バンド活動をちょっと離れていた時期に祐介から声がかかって、そこからこのバンドは始まった。

最初はブランクが空いてたから取り戻すのに必死でしたよ。スリーピースってごまかしが効かない。コーラスも頑張んなきゃいけないし、ベースもせっせと動かなくてはいけない。でも、半年近く弾いていないと見事に下手になるもので、本当に自分のことで精一杯って感じでした。

でも、やるなら出来れば楽しいことや新しい事をやっていきたいって気持ちがあったから、自分で曲を作ってみたり、イベントを企画してみたり・・・とにかく、やりたいって思ったことを妥協なくやるって、このバンドをやるに当たって自分の中で立てた約束みたいなものは果たせたかな?っていう感じです。

しばらく離れていたから強く思うんだけど、やっぱりバンドっていいね。

一人じゃないから、自分のペースだけで物事運ばない。でも一人でやれること、出せる音には限りがある。

仲間がいるから、出せる音、やれること、沢山ある。そういうことを本当に強く思えた。本当にいいもんだよ、これ。

ということで、来年もこの3人で面白いことするさ。今年の反省はあるし、個人的な技量も向上傾向だし、もっといろんなことできると思う。

・・・なんか今年のシメみたいになっちゃったけど、シメじゃないので来年もよろしくとは、いわないぞ(笑)

とりあえず乾杯!!!