1/3 PUNHALADA@大塚MEETS

1月頃の更新で、個人として参加したライブについてあれこれ記述する、みたいなことをお知らせしましたが、その第一弾です。今回は2015年1月3日に大塚MEETSで観たPUNHALADAのライブについて。

PUNHALADAは、スラッシュメタルのバンドで、男性3人組。奇しくも僕らヴードゥ・ダック・スターズと同じ編成。

ギター&ボーカルのIWANE氏は大学の先輩でもある。

個人的にはメタルのバンドのライブにはあまり縁がなかったので、果たしてきちんと楽しめるかどうか・・という思いは当初あったけど、名古屋からツアーでやってくるし、生で体験できる機会はそうそうないので、観に行かせてもらうことにした。

久しぶりの大塚。懐かしい街。この隣の巣鴨に約8年住んでいた。だいたい勝手はわかる。でも、大塚MEETSがわからない。昔、同じ場所に別の名前のライブハウスがあった記憶が・・・と思い行ったら、同じ場所。名前が変わってたのね・・・

さて、ホールへ。酒とタバコの香りが入り乱れる、暑苦しい空間。ライブハウスそのもの。企画物らしく、いくつかの対バンさんも出演していた。皆、色とりどりの魅力的な音の渦を作り出していた。

やがて場はPUNHALADAのライブに移り変わる。

その内容は、想像を絶した。

3人とは思えないほど、重厚で、硬質な音。難解なヘヴィリフを刻みながら、言葉を吐き散らすギター&ボーカル、タイトでソリッドなリズム隊。まるで無駄の無い、シェイプされた肉体のような、有機的な躍動感。

「メタルとはこういうものかぁぁぁぁぁ」という濃厚な内容。30分くらいだったかな?時間の感覚が無くなるくらい、熱くて楽しくて、激しいライブだった。

ライブ後、久しぶりにお会いした先輩は、当時の面差しを残しつつも、とても鋭いいい顔をしていた。音楽をやり続ける、音を出し続ける。そういう信念と自信がにじみ出ていた。お話をしていて、そういう気持ちを少し分けてもらえたような気がした。

ヴードゥ・ダック・スターズはかれこれ活動休止だけど、音を出す、模索する方法はいくらでもあるし、諦めるなんてありえない。僕自身も、早くそこに戻れるよう、がんばっていかなくてはいけない。

帰り道、首の筋肉痛に苛まれながら、そんなことを考えていた。

 

 

本当に、素晴らしいライブだった。

 

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今日の多摩川

昨日は千葉の匝瑳や亀有などを所用で移動。流石にへばったので、今日はオフ。

朝から録り貯めたテレビや時代劇、プロ野球などを見て過ごす。

夕方、少し散歩で近隣を歩く。我が家の目の前の大栗川周辺について、これまであまり探索もしていなかったので、川に沿って歩いて、多摩川を軽く遡り、我が家に戻るというルート。

かなり色んな生き物や風景があって楽しい。

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多分、アオサギ。この辺はサギが多い。このサギの近くでは、近所に住む親子が釣りをしていた。

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少し分かりにくいかな?ハグロトンボの群れ。この辺ではかなり見られる。

薮の中からはキリギリスの声。樹上からは蝉しぐれ。8月も夕方ともなると秋の気配。

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少し歩いて多摩川。近くのグラウンドではボーイズリーグの試合をやってた。しばらく見入ってしまう熱戦だった。そのすぐ近くの繁みでは、どっかのバンドがMVの撮影をしてた。だだっ広い割に、とても賑やか。遠くを見ると都庁やスカイツリーの姿が視認できた。

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少し日が落ちたの図。この後、近くのコンビニであずきバーを買って帰宅しました。

所要時間1時間ちょいの散歩でしたが、面白かった。

 


引っ越しました。

前回くらいにお知らせした通り、引っ越しをしました。

新たな住まいは京王線の聖蹟桜ヶ丘という駅にほど近い町です。

 

掛け値無しに良いところです。中でもいいのは、新居の床と壁が厚いことです。

前に住んでいた豊島区巣鴨の高級アパート(通称ダコタハウス)は、壁と床が無駄を省いた作りだったため、個人練習するのも人を呼ぶのもそれなりに神経を使いましたが、新居はその辺りの問題はなさそうです。

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新しい拠点で心機一転。まだまだがんばります。

ではまた。


嵐の夜に

今夜の雨にちなんだお話をひとつ。思い出話。

 

1年くらい前の今夜みたいな嵐の日、我が家の近所のセントラルパーク(一般的には染井霊園)に雷一閃。

轟音と灼熱した空気、漂うイオンの香りで近所に落雷したのはわかったけど、セントラルパークの墓石に落雷したのかなあ、くらいでその夜は終わった。

 

 

・・・・と思った夜半。聞き慣れないズルズルズルズルという音で目が覚めた。午前2時前後だったと思う。異音の正体を確かめに、僕は下の階に降りてみた。

 

異音は目の前の6番街からだった。目の前を、見慣れぬ風体の「何か」が歩いていた。その「何か」は、明らかに人の形はしてるものの、歩き方はひどくぎこちなく、歩む度に苦しそうなうめき声をあげる。

 

そこへ一人の見知らぬ女性が通りかかった。やおら、「何か」が存在を嗅ぎ付けたかのような素早い動きを見せる。「何か」は飢えていたのだ。そして「何か」の欲していたのは、あろうことか「人間」だった。女性はすぐに異様に気がついて逃げようとした。だが、「何か」の欲望の方がその速度に勝った。女性は「何か』の群れに捕まってしまった。

寝起きの僕の目に、その光景はまざまざと映しだされた。それは「行為」というには生々しく、血なまぐさい。「何か」が欲望を満たした跡には何も残ってはいなかった。女性はその痕跡すら残ってはいなかった。

立ちすくむ僕を、「何か」が見据えた。どうやらまだ空腹の連中がいるようだ。僕は一目散に部屋に逃げた。そしてチェーンを扉にし、ありったけの家具で居間を固めた。どこからともなく散弾銃が転げ落ちた。僕は腹を決めた。この危機に対して、雄々しく立ち向かう。そう心に決めた。「何か」は何者かわからないが、落雷の影響で目を覚ました何かなんだろう。こんなおぞましい存在は、一刻も早く消し去らねばならない。怯えと勇気がないまぜになった心のうちを整理していた。立ち向かう力を呼び覚ますため。

だが、「何か」は容赦しなかった。奴らは欲望を満たそうと部屋に押し寄せてきたのだった。

奴らの力は恐ろしく、扉も窓もすぐに破壊されてしまった。いつの間にか目を覚ました嫁が、愛用のガトリングガンで応戦する。僕も、散弾銃の引き金を引く。奴らは次々醜い肉片に変わる。

そんな戦闘がしばらく続いたが、如何せんただの民家。ガトリングガンと散弾銃の弾丸は尽き、止むなく個別的な方法で戦闘を続行していた。嫁のマグナムは恐ろしく的確で、無駄弾ひとつ撃たず目的を遂げていた。が、さすがに奴らも数が多い。ついに防衛戦は突破されてしまった。

奴らの狙いは、肉が多い僕。食いたければ食うがいい、自爆してやる!と思ったが早く、「何か」のおぞましい手が僕の頸動脈に伸びた。鈍い痛みが首に走った。そして、経験したことのない感覚が僕を襲った。すぐに気がついた。「血が吸われている」

老人だ。吸っているのは。枯れ木の様な腕を懸命に伸ばし、虚ろな瞳に恍惚の感情を浮かべている。

 

 

 

と、思うや否や老人の顔がどんどん若返っていく。

 

 

やばい、このままでは命を吸い尽くされてしまう。だが、老人の力は強く、振りほどくことができない。外を見たら、紫色の雲が棚引いていた。言い尽くされた台詞だが、最後に見たものが太陽なんていやだ!と心でつぶやいた矢先。

太陽の光に当たった奴らは次々砂になっていった。まさか、本当に奴らの弱点は太陽だった。無数にいた「何か」はいつの間にか雲散霧消した。

僕らは生き残った。

 

 

あの日のことは、決して忘れることはないでしょう。恐ろしい夜の出来事でした。

 

 

 

※一部フィクションが含まれています。


いつの日か この町を出て行く 僕らだから

5月の空気は子どもの頃と同じように爽やかで、校庭の隅っこでテントウムシやカタツムリに夢中になってた小学生の頃を思い出してしまいます。あれから30年以上が経過したとは思えないほど鮮やかに、感覚の記憶を呼び覚ましてくれます。5月っていいですね、最高です。

さてそんな爽やかな5月の陽気に包まれて、僕は引っ越しの準備に追われています。今の巣鴨の高級アパートメント(通称ダコタ・ハウス)を引き払って、聖蹟桜ヶ丘の大邸宅にエクソダス(移住)するのが今月30日。この土日が最後の追い込みに充てられるわけですね。

巣鴨にエクソダス(移住)したのが今から8年7ヶ月前。僕にとっては自分自身で生活する初めての機会でした。

壁と床が致命的に薄い高級アパートメント(通称ダコタ・ハウス)だったので、積み重ねられた近隣の皆さんゴメンナサイと大目に見てくれてアリガトウは数知れず。近くにある染井霊園(通称セントラル・パーク)は樹木も多くて野鳥もなかなか。とりわけ桜の季節は奇麗に色づいて、素敵な霊園でした。

ま、色々あった家と街だけど、もうじきお別れだ。

 

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未練なんか欠片もないし、感慨ってものもほとんど無い。何年か経って「ここでの日々が良かった」なんていうツマラナイ妄想に取り付かれないよう、次の街でも気合いれてやります。

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去年の5月の多摩川。僕も多摩川と長い付き合いになりそうだ。

 


フェス

「ロックンロールサーカス」は、「フェス」という位置づけ。フジロックとか、アラバキとかみたいのと同じ。

その心は、発信「音楽」のみならず、「映像」や「Web」、その他様々なチャネルで、参加する皆が手作りでこしらえた「エンターテインメント」だから。会場のdoppoも、飲み物はおろか、食べ物も美味しいライブスペース。

音楽への興味が薄かろうが、目当てのバンドの出番がまだだろうが、楽しめる場所なのだ。

僕が出演者にいなかったら、来場者として参加したいくらい。(出演者だと、自分の出番が終わるまでお酒は飲めない)

 

 

カンツも、TMB3も久しぶりだから、すっごい楽しいもの用意していると思っている。もちろん僕らヴードゥー・ダック・スターズも同じ。

 

 

楽しくて楽しくて、忘れられない一夜にしたい!そんな気持ちで今はいます。どうか、このイベントに、僕らの作るものに、心から期待してください。絶対、損はさせません!

 

【ロックンロールサーカス】

http://696circus.com/

・日時 7月20日(土)

・会場 sound creek doppo(東京都新宿区三栄町1-2 CSビルB1)

・開場 18:00

・開演 18:30

・出演 ヴードゥー・ダック・スターズ/ザ・カンツ/TMB3 (順不同)

・チケット 2,000円(1ドリンク込み)

お問い合わせは・・・Voodoo_Duck_Stars@hotmail.co.jp

 

 


バンドのミーティングのお話。

バンドで「ミーティング」と聞くと、凄惨なものを思い浮かべる人もいるのでは?

 

 

互いの「音楽性」と「音楽性」の妥協の無いぶつかりあい。果てしないダメだしの応酬。いきつくところは互いの人間性の否定、そして果ては、喧嘩!殴り合い!そして「音楽性の不一致」による「解散」。

 

 

まー、パブリックイメージってものかも知れません(笑)

 

 

でも、バンドでやっている以上、時には言葉で確認する作業必要不可欠なわけです。避けては通れません。僕らも、先日ミーティングをやりました。中身はっていうと、この先の方針とかやり方とかをお話するのですが、実はこの辺ってあんまりネタにならないんですよ。真面目に話し合うときは、真面目に話し合うので。

 

 

・・・ところが、真面目モードがどうも長く続かないみたいで、そのうちネットとかで遊び始める輩が出る。そして、収拾不能というわけです。

気がついたらミーティング途中から三上寛さんが流れていました。当バンドの某君の趣味らしいですが・・・前向きな思考を一気に奪う訳です。やがて最後は何を話していたかも忘れ、時間終了。典型的なグダグダです(笑)

 

 

じゃあ中身が無いのか?というと実際そうでも無い訳でして・・・・真面目な時間帯に、大分決まりましたよ、いろんなものが。非常に面白いことになりそうです。

 

 

近日中に、お知らせできると思いますので、乞うご期待。

 

【告知】

手作りロックフェス「Rock and Roll Circus」にヴードゥー・ダック・スターズが出演!

http://696circus.com/

・日時 7月20日(土)

・会場 sound creek doppo(東京都新宿区三栄町1-2 CSビルB1)

・開場 18:00

・開演 18:30

・出演 ヴードゥー・ダック・スターズ/ザ・カンツ/TMB3 (順不同)

・チケット 2,000円(1ドリンク込み)※売り切れ必至!