なんと
投稿日: 2016/02/18 カテゴリー: Uncategorized コメントする今年最初の更新になってしまいました。
相変わらずヴードゥ・ダック・スターズとしての活動の目処は立っていませんが、とりあえずメンバー全員元気です。
ちょろちょろプロジェクトもあるので、告知することがあれば告知します。
また、いろんな場所やライブに行った感想なんかも随時あげてきますので、よろしくお願いします。
旧正月すら過ぎちゃったけど、今年もよろしく!
movement
投稿日: 2014/03/29 カテゴリー: Uncategorized コメントする1月以来更新が止まっていたのは、ちょっと個人的な忙しさから。
すったもんだがありまして、引っ越すことになりました。
結構急に、ある日突然今の我が家に住めないことになってしまったため、1月週末毎週ばたばたと次なる家を探し回っていました。
随分いろいろ見て回って、最終的には聖蹟桜ヶ丘に落ち着くことになった。街の良さ、京王のアクセス、家の感じなど、まあ申し分なし。
川が側を流れている。
なかなか良い場所。
だけど、まだ実感わかない。
巣鴨に9年だもんな。
というわけで新しい町のレポはまた後日やります。
巣鴨、離れたくない気持ちもまだあるよ。でもまあ、期限付きだからね。
頑張ります。
今日の夢
投稿日: 2014/01/31 カテゴリー: Uncategorized コメントする今日見てきたことが悪い夢であったらと、どれだけの人が思ったことか。
僕は昨日から岩手県の大船渡市に来ている。
東京にいたら分からない、惨事の生々しい傷跡はとても深い。
ひしゃげたガードレールや捻じ曲がったまま錆びた鉄棒、むき出しの表土。
全てがあの日のまま。
まだまだ始まってすらいなかったんだ。
なんだかなあ・・・な重たい気持ち。
Over
投稿日: 2013/12/01 カテゴリー: ベース神子のつぶやき。, Uncategorized | Tags: ヴードゥ・ダック・スターズ コメントするタイムマシンや催眠術がウソでも、時間を超えられたり気持ちを動かせることがある。
その体験の原動力となるものに、ちょっと素敵な名前が付いたものが「想い」なんだと思う。
それは過去の膨大な経験の蓄積が生じせしめるものかも知れない。ある種の相互理解の上で成り立つささやかな奇跡。
失われた筈の時間の中で繰り広げられた様々な事象の航跡。
今につながる見えない糸。
それは多分、確かにあるもの。
消失した時間の先には、新しい世界が広がっている。明るいばかりじゃない、薄曇りの未来。
無くすばかりじゃない。得るものも感じるものも、まだまだある。
だから、まだまだ頑張るさ。
バスルームから。
投稿日: 2013/06/24 カテゴリー: ベース神子のつぶやき。, Uncategorized コメントする長風呂にハマってます。
いま流行りの半身浴。
「流行りのモノに飛びつくなんてダサいぜ!」てのは昔の話。流行りとは関係あろうがなかろうが、自分にとって良いモノは良いのです。
最近は防水スマホケースもあるので、長風呂しながら音楽聴いたり、ブログ更新してます。
今、これを入力している僕は全裸で、マーヴィン・ゲイ聴いてます(笑)
写真アップしたら、由美かおるばりの裸体がインターネットを通じて世界の殿方(もしくはご婦人方)の御前にごめん遊ばせするってわけです。
しかし僕らヴードゥ・ダック・スターズはこう見えても清純派なので、そんな過激でセクシャルな表現は路線違いなのです。
だから、あげない☆
変拍子考
投稿日: 2013/04/24 カテゴリー: Uncategorized | Tags: セッション, ポリリズム, ロックンロール, ヴードゥ, ヴードゥ・ダック・スターズ, ヴードゥー・ダック・スターズ, 石井祐介, 石井裕介, 神子竜彦, MONEY, Mr.Children, TAKE THE TIME, 変拍子, 上村洋平 コメントするあるきっかけで変拍子について考えることがあった。
「一般的」に膾炙している音楽には、8拍子とか16拍子というものが多く、7拍子とか5拍子というものは、あまり出て来ない。自然、このビートは変則的なものとされ、「変拍子」という名前をいただいた。ヴードゥー・ダック・スターズの曲にも今のところは無い。
だがそれはなぜか?
僕自身は「商業音楽、特にダンスミュージックが席巻するにつれ、踊りにくいビートを忌避する傾向が産まれた結果」と考えていたが、どうも自分を納得させられ得ない。
東南アジアの民族音楽には5拍子のものが存在するし、日本人はなじみ深い「俳句」これも五・七・五で、音楽的に言えば「変拍子」のくくりになると思われる。
やっぱり音楽理論と呼ばれているものが西洋音楽の理論で、しかもそれ自体も日本語の文法のような「後付け」の代物だから、それにそぐわないものや西洋音楽に存在していないものは全て「変」とされる傾向の中で、「変拍子」と呼ばれるにいたったように思えてくる。三・三・七拍子も五・七・五も確かに文化の中に息づいた、確かなビートだ。
ただ、結果的にそういうエッセンスが出ないのは、自分の好みというフィルターが作用しているせいなんだろう。敢えてやろうという気にはならないけど、忌避する理由もない。ただ、理論から自由であるためには、理論の中にある例外を理解しておく必要はある。理解すれば、それらもいつかは「武器」になる。
もっといいものを作りたいからね、やっぱり。
というわけで、変拍子を上手くつかった楽曲達を最後にご紹介します。あくまで僕の好みということで。。。
・ミッションインポッシブル(オリジナル)
5月18日(土)ライブやります。
投稿日: 2013/04/22 カテゴリー: Uncategorized | Tags: スタジオフルハウス, ヴードゥ・ダック・スターズ, ヴードゥー・ダック・スターズ, 石井祐介, 石井裕介, 神子竜彦, SOUND CREEK Doppo, 四ッ谷, 四ッ谷doppo, 沼部, 上村洋平 コメントする・日程
2013年5月18日(土)
・会場
Sound Creek Doppo(東京都新宿区三栄町1-2 CSビルB1)
・ACT
ヴードゥー・ダック・スターズ しらべもの R.O.L
・Open/Start
OPEN18:30 START19:30
・CHARGE
¥2500(1drink込み)
・お問い合わせ
Voodoo_Duck_Stars@hotmail.co.jp新曲育成中。すくすく育てております。
砲煙のアンサンブル
投稿日: 2013/04/21 カテゴリー: Uncategorized | Tags: 1812年, オルタナティブ, クラシック, スタジオフルハウス, チャイコフスキー, ナポレオン, パンクロック, ライブイベント, ライブハウス, ヴードゥー・ダック・スターズ, 石井祐介, 石井裕介, 神子竜彦, Tchaikovsky, tomovsky, 上村洋平 コメントする4月だというのに寒い日が続きますね。去年もたしかこんな感じ。きっと夏も暑いのでしょう。
さて俺はというと、最近はクラシックを良く聴いている。気候とは何も関係なし。嗜好と興味と勉強です。
クラシックにも色々あるけど、特に良く聴いているのはチャイコフスキー。13歳の頃、ブルーハーツとほぼ同じタイミングで俺の世界に音楽を響かせたミュージシャンのひとり。しばらく聴いていなかったけど、最近はヘヴィローテーション。流れない日は無いくらい。
13歳の頃の自分は、単純に気持ちいいから聴いていた。今の自分は、アンサンブルの構成方法とか、コード感とか、あらゆるものが刺激になる。学ぶ事が多い。でも本質は、あんまり変わらないと考えている。クラシックの楽器の響きとか、音、メロディ、本当に気持ちがいい。それは13歳の頃に聴いて感動した気持ちに近いものが割と今の自分にも生きている気がしている。
さて、物事なんでもきっかけになる「曲」っていうのがある。チャイコフスキーを明確に「好き」って思えるきっかけになった曲ももちろんある。それがこれ。
「大序曲 1812年」という代物。ナポレオンのロシア侵攻と失敗を描いた作品。テーマが分かりやすい。(フランス国歌とロシア帝国国歌が交互に使われる=戦闘シーンなど)
その上、とんでもないサプライズが用意されている曲。
まあ、ネタバレすると、この曲の中では普通は楽器として使われないものが使われている。
ひとつは「教会の鐘」。この曲の中で「祝福」を表現する部分で使われている。あともうひとつ。
それは
ちがった。こっちだ。
そう、大砲。
曲の終盤、ロシア帝国軍が反撃する場面と、潰走するフランス軍をロシア帝国軍を追撃する場面でなんと大砲が用いられるのです。用途はもちろん「ぶっ放す」。さっきのyou tubeのものも最後まで見ると分かるけど、大砲が4門ほど「楽器」として轟音をいかんなく轟かせています。(ちなみにあの動画は陸上自衛隊の観閲式の模様で、使用している「楽器」は105mm榴弾砲らしい。)
中学生くらいのときって、何となく大きなものとか、強いものとか、不可思議なものに憧れることがあるけど、そういう尺度にこの「大序曲1812年」はすっぽり収まった。そうやって興味を持って聴くようになると、実にこのクラシックというものが気持ち良くて面白いものだということになり、今に至る。
何となく聴かなくなって久しかった。でもやっぱり好きだった。時間を置いて気がつくこととか、自分が変わっていいと思えるようになること、もっと良いと感じられるようになること。忘れていた自分の気持ちとか。そういう物事に出逢うと、生きているっていうのがちょっと面白いものだと思える。
ましてや大昔の作曲家が魂込めて生み出した作品が今の世の中でも感動を生み出すっていうのが素敵過ぎる。本当にいいものは、残る。
いつかそういうものを生み出せたらいいなあっていうのは、ちょっと本音。というわけで、まだまだどっぷりハマる予定。